上達の場に至るに二道あり、理より入るものあり、業より入るものあり、何れより入るも善しといへども、理より入るものは上達早く、業より入るものは上達遅し。

以前ボクシングを練習していた時期にブログで取り上げた北辰一刀流創始者:千葉周作の残した言葉です。

「技の理合」を考えて日々の稽古にあたる大切さをあらわした戒めです

テコンドーの上達には、テコンドーの練習が必須です。

しかし、WTFテコンドーのキョルギ (競技)が、オリンピック正式種目になっていることもあり、スパーリングでたくさんポイントを稼ぐ練習に多くの時間を割きたい気持ちになります

もっとも、私は道場に通っていないのでキョルギの練習はできませんが

ところで、以前買ったテコンドーの雑誌に日本の選手が世界のトップクラスの選手に比べ、質が多少劣ると指摘されていました

技の切れやパワー、スピード、バランスそして試合感(試合運びの戦術面)
が数段見劣りしてしまうそうです

その原因に、練習量の違い基礎体力の違い練習方法の違いを挙げていました

その記事で紹介されていた練習は、ボクシングの練習に共通していました。
さすが「足のボクシング」とも呼ばれているスポーツです。

ただし、競技に勝つだけの練習を続けても、武道としての技は身に付かないでしょう
ルールが変わると対応するのが難しくなると思います

例えば、空手経験者がテコンドールールで試合をしても実力を発揮できないでしょう。
もちろん、テコンドーの選手が、空手の試合やキックのリングにあがっても同じだと思います。

以前ITFの大会で、ドージョー・チャクリキのキックの選手が勝利する映像をテレビで見ましたが、例外だと思います。

あの選手(かなり前の放送なので忘れました)は、トム・ハーリック氏が同行していたのでドージョー・チャクリキでも有望な選手の1人だったのでしょう。
実際マッソギ(組手)では、パンチを多用したキックのスタイルで闘っていました。

現在は日本でもテコンドーの競技人口も増え、環境も整っているので、改善が進んでいると思います

しかし、格闘技であるテコンドーをスポーツとして普及させた韓国の執念には脱帽します

安全性を高めることで、女性の愛好家を増やすことにもなりました。

また競技としての安全性が、テコンドー華麗な蹴り技の研究・発展にもつながったとする意見もあります

ただし、しつこいですが「競技に勝つ」練習を求めると、視力や筋肉に頼ったパワーやスピードを追求したくなります。

私は親子で無数にある武道の道理に従い、時間をかけて技術を体得していきます。

武道としてのテコンドーの道理は、元となった松濤館流や唐手術の源流の南派拳術にも通じるものだと思います。
つまり、他の武術にも通じる真理です

もっと、テコンドーを通じて武道の理を求め、広く視野で探究しながら練習を続けていきます

とは言うものの、、、韓国や日本の強化選手の練習法も参考にしていきます
跆拳道について、ネットでいろいろ検索してみました
数ページの記事をまとめてみました。

跆拳道は、松涛館空手を学んだ韓国の崔泓熙が創始したとされています。

松濤館流は、冨名腰義珍を事実上の開祖とする空手流派で、日本四大流派の一つに数えられています

1954年、崔泓熙は、自らが訓練してきた武道の名称を「テコンドー(跆拳道)」に決定しました。

1966年、崔泓熙は理事達の不信任で大韓テコンドー協会の会長職を退陣させられます
同じ年に、韓国、アメリカ、西ドイツ、イタリアなど9カ国の組織の承認を得て、国際テコンドー連盟(ITF)が創設され、崔泓熙は総裁に就任しました。

1971年、朴正煕大統領(崔泓熙の後輩にあたる)により、テコンドーは韓国国技の位置付けを確立します。

1973年、崔泓熙はカナダへ亡命その際ITF本部をトロントへと変更しました。
これを受けて韓国は、韓国国技院での設立会議を以って世界テコンドー連盟 (WTF)を設立します。

このために、テコンドーは2つの主要な系統に分けれることになりました。
国際テコンドー連盟 (ITF) と、韓国国技院を起点とし、世界テコンドー連盟 (WTF) により統括されている系統です。

脚力と脚のリーチを生かした移動姿勢からの蹴り技に重点が置かれている点は共通していますが、それぞれ異なるシステム(級位・段位等)とスタイル(技、型、試合ルール等)を持つことになりました。

韓国国技院副院長はテコンドーは空手から派生したものであり、蹴りを主眼に置いて競技化したことで空手との差別化を図ったとしています。

WTFテコンドーは、オリンピック競技化を明確な目標としていきました
そして、韓国は国を挙げて、空手より早くオリンピック競技化を実現させました

1980年、第83回IOC総会で世界テコンドー連盟 (WTF) とテコンドー種目が承認。

2000年、 WTFテコンドーはシドニーオリンピックで正式競技種目として実施されました。
ただし、オリンピック正式種目になっているのはスパーリング競技「キョルギ (競技)」のみです。

また、WTFテコンドーは、手技をほとんど重視せず(顔面へのパンチは禁止、ボディへのパンチの連打も無効)、多彩な足技を持つことから「足のボクシング」とも呼ばれています
東北復興支援チャリティーイベント  ダブル世界タイトルマッチ

復興へ向けての元気を与えてくれたことに感謝します
そして勇気も受け取りました

山中選手は、父親としての愛情も感じました

昨日の新聞に山中選手のボランティアについて書かれていました。

今年5月に、「(王者としてではなく)一人の人間」として被災地のボランティアに参加していたようです

日本王者だった、3・11直後には匿名でスコップ54本を送ったそうです。

あの7Rの3連打は今年のベストKO賞ものではないでしょうか??

ちなみに、コークスクリューで病院送りになったロハス選手は、CTスキャンなどの検査で、異常はないようです

五十嵐選手も、従来のアウトボクサーのスタイルから、接近戦での打ち合いに行くなど積極的な試合運びが観られました(アグレッシブすぎて、バッティングで1ポイント減点になりましたが・・・)

放送中のジョー小泉さんと浜田さんのジャッチにヒヤヒヤしていました。
(あの方々はボクシングに正直すぎて、ホームタウン・デシジョンなんて眼中にないんでしょう)

これからさらに幅を広げて、アマで磨いたあの連打を世界戦でもっと観ていきたいです

ところで、会場のゼビオアリーナって、あのゼビオ(地元の・・もとはいわきからきたサンキョウ)かな

今月3日のWBCダブルタイトルマッチにワクワクしています

名門:帝拳ジムに在籍する2名の世界王者の闘いです

2度目の防衛に挑むバンタム級王者の山中慎介選手
初防衛戦のフライ級王者の五十嵐俊幸選手

先月13日に西岡選手、27日に粟生選手と同門から日本ジム所属の世界王者が2名消えています・・・

帝拳魂を受け継いだ2名の王者が、地元東北をアツくさせてくれることを期待しています!!



粟生選手、3年前のフェザー級に続く王座陥落です

約12キロに及ぶ減量と原因不明の不調
試合中の偶然のバッティングでの左眉のカット(ボクシング人生初の流血)
距離感がつかめないまま、自身のカウンタースタイルを捨てての試合運び

習志野高で高校6冠を達成し、プロでは2階級制覇したエリートボクサーの挫折の苦しみは、私のような凡人には計り知れません

しかし、「天才」と呼ばれた同門の西岡選手も艱難辛苦の連続を乗り越えて、名誉王者を与えられました

まだまだ28歳の若さです(私と一回りの差・・・)
内山選手との統一戦は消滅しましたが、「一から出直し」で本田会長の納得する勇姿をまた見せて欲しいです


強い相手と戦うからこそ、自分自身も強くなれる。
by WBC世界スーパーバンタム級名誉王者西岡利晃




西岡選手は、小学校の卒業文集に「世界チャンピオンになる」と書いていました。(なんか、有名な野球選手のようです)

プロデビュー後、「これでもかというほど、ひどい目に遭った。本田帝拳ジム会長・・世界ボクシング殿堂入りを果たしています)

しかし、世界チャンピオンの夢を諦めず、ついに日本人初の名誉王者になった西岡選手が歴史的試合に挑みました。

世界4階級制覇王者のノニト・ドネア選手とのスーパーバンタム級王座統一戦です。

WBCダイヤモンド王座、WBO・IBFタイトル、リング誌認定王座の4本のベルトをかけたビックマッチ

ボクシング興業で史上最多7665人の観衆が見守る世紀の決戦は、9RTKOという結末で幕を終えました。

あふれる才能がありながらも、何度も挫折を経験してきた西岡選手の言葉は、深いです。

これまで日本人は国内で戦うことが大半だった。これからは米国を含め、敵地など海外へ出ていって、世界で知られる世界王者を目指してほしい。

コンビニで買った15日のスポーツ新聞の記者のコラムでも、再度(6月の統一戦の時のように)ボクシング界の現状を警告していました。
階級の細分化と団体とタイトルの乱立が加わり、世界王者の価値は下がっている。

’02年12月、西岡選手は初めての海外戦を行っています。
アキレス腱断裂での2度にわたる手術後の再起戦は、米ラスベガスで行われました。
世界挑戦経験を持つエバンヘリオ・ペレスに、左足をかばいながらも1回KO勝利しました。

’04年、ウィラポンに対する4度目の世界挑戦の失敗の後にアメリカ遠征

結婚後、5度目の世界挑の前に1回でも負ければ即引退のテストマッチでもある、ノンタイトル戦を国内外で立て続けに行っています。

’05年4月にはフランスでムスタファ・アバルイ戦、
’06年11月には米ラスベガスでホセ・アロソン

’09年5月、世界タイトル奪取後に敵地メキシコで指名試合。
ハードパンチャー(KO率85%)の元WBO世界バンタム級王者ジョニー・ゴンザレスを左ストレート一発でKO

WBCは、この試合を年間ベストKO賞に選出しました
そして、メキシコでは西岡選手の左ストレートを「モンスターレフト」を呼びました

しかしジョニゴンだけでなく、西岡選手もパンチ力が強いために、指名挑戦者ムンローとの5度目の防衛戦で左拳の中指ナックルを負傷してしまいます

’11年10月、7度目の防衛戦は聖地ラスベガスでメインを張りました。
超強豪の元世界2階級制覇王者ラファエル・マルケスを3-0の判定で下し、日本人世界王者として初めてアメリカで王座防衛を飾りました

多くのスポーツ選手も、世界を体感したからこそレベルアップが図れます。

海外で実績をつくることで、大きな試合ができる。ノンタイトルでもいいから、どんどん海外に出て経験を積んで欲しい。それが日本人ボクサーの技術の底上げになる。

ちなみに、勝者のドネア選手は、今後世界5階級制覇を目指すようです。
さすが、マニー・パッキャオの後継者と言われるだけのボクサーです

いよいよ今日スピードキング:西岡選手の王座統一戦ですね!!

WBCダイヤモンド王座、WBO・IBFスーパーバンタム級王座統一戦

アメブロでも”S・バンタム級、夢のカードが実現。世紀の頂上決戦に注目!”とよく見かけます

数多くの挫折や逆境に諦めずに這い上がってきた西岡選手!
日本時初の名誉王者に相応しいボクサーです

きっと、ボクシング界に新たな伝説を刻んでくれると思います!!




以前ボクシングジムに通っていた頃のブログに、ボクシング界を否定した内容を書きました。

「プロボクシングは、プロレスのようにエンターテイメント重視、興業重視(暫定王者、スーパー王者、休養王者などの創設)に走り社会的地位を低くしてしまった」

しかし、どんな環境でも、スーパースターが時代を変えていくのでしょう
そして、偉大なチャンピオンの意志は次世代に継承されていき、新たな時代を築いていくのでしょう



この興奮が落ち着いたら、ちゃんとテコンドーやります・・・

テコンドーは、「礼に始まり礼に終わる」という武道の基本精神が基礎におかれています。

私が現在受講しているテコンドーの講座も、5つのテコンドーの精神の1つに「礼儀」をあげています。

ちなみに、礼儀は「目上の人を敬い、下の者の面倒を見る」と説明しています。

孔子の教えも、日常道徳を身につけ、品格ある人となることから始まります。
論語」でも徳を身につけることを説いています。
仁・義・礼・智・信」は後に五徳と呼ばれ、すべて生活の中で実践できるものです。
特別な修行を積まなくても、五徳は日常生活のなかの心がけで少しずつ身についていきます。

五徳の1つ、「礼」が意味するところは、
”分を守って、調和を乱さないこと。
人間関係の調和を保つこと。”
と説明されます。

「礼」の本質は、外形にこだわるより、むしろ心の持ち方にあります。

また、孟子の四端の説に、辞譲の心(譲り合いの心)は礼の端なりとしています。

日常の中で、そして、テコンドーの練習の中で、
親子で少しずつ「礼」の精神を身に付けていきます。

ボクシングジムをやめていろいろ自分で購入してみました

少しずつではありますが、環境は整っていると自画自賛しています

実際の感想は、自宅で毎日好きなだけ練習できます

出勤前に縄跳びやサンドバックができるなんて、以前は夢のようでした

しかし、密度の濃い練習はまだ出来かねていません・・・
マススパー(空手でいう組手)などは、ジムだからこそできる贅沢な対人練習だと感じます

いやいやいや・・・
目的を見失うところでした。

確かに強くはなりたいです
しかし、人間として成長することも目的です
親子で武道に向き合うことで人格を形勢していきます。
そして、自己成長と共にできる限りの貢献をしていきます

福島から、そして東北から日本発の復興を目指していきます
日本が主体となり、政府や民間を問わず世界(地球)の復興を始めていきます

環境のせいにする前に、自身にできることを1歩ずつ取り組んでいきます

まずは、、この子に伝えていきます・・・・




ファイティングバッグ《格闘家ナットクの打撃感覚!》 【RCP1209mara】

自宅に届いたものの、(乾いた)砂を準備せず放置していたファイティングを組み立てました

重しを探しに、自宅から約1kmのコメリでセメント用の(?)砂20kgを4袋(198円×4袋)を購入してきました。

当日は小雨が降る天気で、しかも砂は店頭に展示されていました

晴れた日に乾かした状態で使用するのがベストなんだろうなぁ~・・・
と、理屈では感じていました。

しかし、早く使いたい衝動は道理を駆逐します

ネットのレビューでは、湿気取りも入れた方もいらっしゃいました。
しかし、私はそんなマメな性格を持ち合わせていません

すぐ、子供たちが家に帰ってきます
1人で集中しながら組み立てに費やせる時間は限りがあります

結局、中に水分を含んだ砂を袋のまま3袋(60kg)入れて組み立てました
1袋余った分は当日返品しました。



同時期に防音と床の保護のために購入したマットが滑りやすいし、大きさが微妙です
マットは1枚しかないので、踏み込んだ前足がマットと床との微妙なとこに位置します
しかも、マットは滑りやすく、息子の飛び蹴りにマットが動いてしまします

結論は、満足できる商品です(現時点での感想では)
もちろん、万人には理解できないかもしれません。
自宅でサンドバックの練習ができる価値は、その道のヒトには羨ましい環境でしょう