以前からアメブロに頻繁に現れる広告が気になっていました

テコンドーのオンライン講座
武道の通信教育

謎が謎を呼びますが、1級目指して取り組んでいきます

ちなみにテコンドーは、松涛館空手を学んだ韓国籍の崔泓熙(チェ・ホンヒ)が創始した、韓流格闘スポーツです。
韓国の国技であり、軍隊でも取り入れられています。

漢字では跆拳道と書きます。

「跆拳道」の「跆」は、踏む・跳ぶ・蹴る等の足技、「拳」は突く、叩く、受ける等の手技、「道」は武道を意味します。

武道の道を歩むことで、深い人間に成長していくつもりです
今月でボクシングジムをやめることにしました

4月からダイエットを始めて、日に日に体質の変化を感じる事が出来ました
そして、ボクシングの面白さを実感でき、充実した生活を送ることが出来ました

ジムに通わなければ、シャドーもマススパーもやる機会はありません。
トレーナーがいたからこそ、納得でき満足できる練習を続けられました

でもいつのまにか、私だけの満足のためにジムに通っていました。
子供と一緒に入会したのに、子供を連れていくことが少なくなっていました

子供たちにも、ボクシングの楽しさを伝えたい
そして、これからもさまざまな武術を調べてながら自分の武道を追求していきたい

最近、そんなことを考えていました。

ちょうど、そんな時期にアメブロにちょくちょく現れてくる広告がありました(今でも見かけますが)

テコンドーの通信教育

八光流のように、現代武道も通信教育(オンライン講座)の波に乗るかぁ~
でも、興味ある・・・

さらに、リーズナブルな商品の広告が目に飛び込んできます

思い切って、自宅に練習場をつくることにしました
ちなみに、勢いで注文したので送料を考えていませんでした・・・



頼んだ商品はすべて3日で届きました

ファイティングバックは、さらにホームセンターなどで砂を買う必要があります
はやく組み立てて、思いっきり練習していきたいです

子供たち用に、パンチンググローブとキックミットも揃えました


現在、反応は薄い状態です


昭和27年に白井義男選手がフライ級の世界チャンピオンになってから、ボクシングは何度か黄金期を迎えています

私が小学生の頃は、家族でJ・フライ級の具志堅選手のタイトルマッチを観戦していました
20歳の頃にはロシアからの輸入ボクサーを含め、日本のボクシングジムに所属する世界チャンピオンが5名いました。
平成ボクシングブームです。

当時はボクシングだけではなく、K-1やU大会などで格闘技界は盛り上がっていました

深夜放送される(タイトルマッチはゴールデンタイムが多かった)試合を観戦し、翌日コンビニでスポーツ新聞を買って読んでいました。

しかし、最近スポーツ新聞を買ったのは、6月の井岡選手と八重樫選手の王座統一戦と、7月の佐藤選手のWBCスーパーフライ級タイトルマッチの翌日だけです。
10数年ぶりです・・・


「今は階級も多すぎるし、タイトルも多すぎるんだ。
だからこそボクシングはでけぇビジネスになったんだが、
そのせいでどのボクサーも小さくまとまるようになっちまった。
(中略)
今じゃチャンピオンは16人も20人もいる。アホみてぇだよ!」

コンビニで買ったマンガに書いてあったマイク・タイソンの怒りのセリフです。

プロボクシングがプロレスのように、エンターテイメント重視、興業重視に走り社会的地位を低くしてしまったようです

まず、チャンピオン(覇者)が主要4団体(WBA,WBC、IBF、WBO)に加え、10個のマイナー団体に存在します。

近代ボクシングが始まった130年ほど前は、チャンピオン(覇者)は1つの階級に1人だけです。

また、タイトルの乱立により、ボクシングはファンの信用を失いました。
6月の世界ミニマム級王座統一戦後のスポーツ新聞に説明されていました。

WBA,WBCは興業優先で、暫定王者、スーパー王者、休養王者などを創設しています。
このことは、1団体の1つの階級にチャンピオンが2人以上いることになります。
ちなみに、井岡選手と八重樫選手の王座統一戦までに、日本人世界王者は史上最多の8人いたようです。

しかし、「人気面には直結していなかった」とかかれています。

私の職場でも、あの統一戦を観たのは30数人中、私を含め3人だけでした。

さらに、ボクシングは体重別のクラスが細分化され、現在階級は17あります。
階級が増えたより、複雑でわかりづらい仕組みという欠点を生みました。

しかし、私はまたボクシングブームがやって来ると思います。
環境がどのように変化しても、ボクシングを志す人は数多く現れるます
新しい時代の新しいスター選手が、新時代のボクシングを盛り上げてくれると考えています

正確な腹式呼吸があるそうです。

正確な腹式呼吸とは、

息を吸い込むとき横隔膜が下がり、肺が下へ広がります。
このとき腹筋はゆるみ、前に張り出し、背骨が反ります。

息を吐くときは、横隔膜が上がり肺を縮め、腹筋が縮み、お腹がへこみます。

胸式呼吸だけでは、効率的に酸素と二酸化炭素の交換ができず、心拍数が上がってしまいます。

ストローをくわえることで、よい腹式呼吸の練習になります。
ストローを使うことでゆっくり呼吸することになり、横隔膜の動きに集中できます。
1~2分程度、大きくリズムよく腹式呼吸を行えば充分なようです。


この腹式呼吸を激しく行うヨガがあります。
クンダリーニです。

パンクラスの船木氏や、極真の数見氏などの格闘家も取り入れている「力」のヨガです。

クンダリーニは、1分間に最大200回繰り返される「火の呼吸」が特徴です。
火の呼吸を行うことで、短期間で安全に肺活量を増大することができます。
さらに心肺機能やインナーマッスルを強化していけます。

火の呼吸法は、息を吐く時にお腹を背中側に強く引き寄せます。
意識的に鼻から”フンッ!”と強く呼気を出します。
その後、腹部をリラックスさせてスッと自然に空気が肺に入るように心がけます。
最初は1分間に30回を目安に行い、徐々に速度を上げ、1分間で120回を目標にします。
上半身、体幹、下半身の3つのパートから、1~2のポーズを行います。
火の呼吸を行った後は、必ず水分補給をします。

この火の呼吸を緩やかにした動作は、ドローインのように感じます。

ドローインのやり方は、へそを中心に腹全体を凹ませるだけです。
呼吸はできるだけ、止めないようにします。

ただし、ドローインでは腹横筋の緊張を解かないように、胸郭を使った胸式呼吸で行うのがポイントです。

この動作で腹横筋、外・内腹斜筋、脊柱起立筋などが動員されます。
日常生活で、ドローインを30秒間キープするダイエット法もありますが、私はまだやったことがありません。

いつもよい影響を与えていただいている方のコメントに「半歩崩拳遍く天下を打つ」という言葉がありました。

内家拳に「太極十年不出門、形意一年打死人」という諺があります。

「太極拳は使えるまでに10年かかるが、形意拳は1年で人を打てるようになる」という意味です。

形意拳の打撃力の強さは中国武術の中でも随一と言われている。
しかし、単純に見える技法ですが、その真意を悟るまでには長い年月を要します。

もっとも形意拳に限らず、わずかな年月で「打死人」ほどの功夫は身につかないと思います。

戴氏心意拳の丹田功にも当てはまりますが、高級な技術ほどシンプルです。

形意拳の要求する動作を行うのは非常に困難です。
ひたすら形を反復し、招術(技)を練る必要があります。
そして功夫を練り続けることで、恐るべき威力を内に秘めるようになります。
真伝を得た修行者の一撃は、敵の死命を制してしまうほどです

形意門の郭雲深は多くの武術家の攻撃を五行拳の崩拳で打ち勝っていきました。
そのために、「崩拳郭天下無敵」と賞賛され、「半歩崩拳打遍天下」といわれました。

その後「半歩崩拳打遍天下」は、郭雲深に半歩崩拳の要訣をことごとく伝えられた尚雲祥に受け継がれます。

前進しながら打つ中段突きに、巧妙な仕掛けが隠されています。
半歩崩拳を解説すると以下の様になります。

・相手の攻撃に対し、右の拳で攻撃しながら外す。

・右足を半歩踏み出し、左の拳で中心を取り、相手の攻撃を流す。

・左足を相手の後ろに踏み出しながら、右拳を打つ

前回、心意拳の丹田功について、ブログで取り上げました

FBやアメブロでお世話になっている方は、雑誌やビデオ(映像)で見て自身の練習に組み込んでいるようです
心意の流れをくむ武術を実践している方なので、丹田功に価値を見出せたんだと思います。

私は、雑誌で丹田功は秘伝極意であると読みました
しかし、写真で見る簡単な動作の繰り返しが、爆発力を高めることにつながるとは思えずにいました

たとえ同じ情報に接しても、受け取り方次第で大きな差が生じてしまいます。
これから情報を、ただの情報から、少しでも知識にかえられるように意識していきます

戴氏六合心意拳では、丹田功→虎歩→不来顧手の順番に学ぶのが、正しい段階練習です
丹田功や虎歩がなければ、不来顧手はできません。
そして、第四段階で招法(技法を命中させて仕留めるための技術)に至ります。

注意点がいくつかあります。
・無理に呼吸法を使わない
・意識を巡らそうとしない
・15分毎に歩きながら少し休憩をとる。座って休まない。

丹田功は第一段階です。
丹田功ができなければ、それ以降に学習する技術はすべて無駄になります

心、意、気、力の一致
肩と胯(股関節)、手と足、肘と膝の一致
これらを丹田功を練ることででき、爆破力を高めます。

慢練(ゆっくりと行う)を15分やったら、快練(はやく行う)です。
束身と展身の2つの姿勢の繰り返しの運動量は多いです。

また快練では、「五音」と呼ばれる発生を伴うので身体の負担は大きいです。
「五音」は、技法すべての発勁動作に使われます。


戴氏六合心意拳のように、”気口”(呼吸)を最も重視する武術があります。
最古の八極拳:強氏八極拳です。
強氏八極拳は套路に気合いをかけます。
この発声を伴う気合いも呼吸法の1種です。


強氏八極門の朱宝徳老師の言葉は、ボクシングを含むすべての武術に当てはまります。
「動作と一致した正しい呼吸法を行っていれば、息はあがらないし疲れることもない。
力と呼吸が一致し、すべての動作を貫いていることが八極拳の要点だ」

ミット打ちやサンドバックでの練習で息が上がり、バテ気味になるので意識していきます。

ボクシングは拳だけで闘う格闘技です
なので、”拳闘”とも言います

攻撃も、防御もシンプルに感じますが、奥が深いです

現在の格闘スポーツは、技術を公開し、交流を重ねています。
そのお蔭で技術の完成度が高まり、進化を続けています。
ボクシングは、これからも進化・発展を遂げていくでしょう

よくブログで取り上げている「心意把」ですが、伝承されて多くの武術が発展しました。

「心意六合拳譜」が陳家溝から発見されたので、「心意把」は太極拳にも強い関係を持っていると考えられます。
つまり、内家拳(太極拳・八卦掌・形意拳の三派とそれに関連する門派)と外家拳(小林拳など)いずれにも影響を与えている技法です。

心意を母体にする武術には、多くの共通点もありますが、根本の部分でかなり違いもあります。

心意拳の椿法は丹田功(外站猴勢内丹田)と言う動功を重視します。
この丹田功は逆腹式呼吸を用います。
丹田功には、「五音」という発声(形意拳で失伝した「雷声」?)を用いながら、気を養い爆発勁を練っていきます。

ちなみに、「五音」には「咳(叫び)」「牙(威嚇)」「依(動きを促す)」「河(内頸を発する)」「合(号令)」の5つの作用があります。

形意拳では三体式、意拳では站椿と静功を練ります。

また、心意拳と形意拳の単式拳法には五行拳があります(六合心意拳にはありません)
意拳を除いて連環套路に四把捶がありますが、形意拳のものはかなり風格が違うようです。

ボクシングと違い、戴氏六合心意拳や馬氏心意六合拳は秘密閉鎖主義がとても強い武術です。
戴氏六合心意拳は、山西祁県に「戴家が拳を練ると聞けども拳を打つのを見たことがない」という言い伝えがあるほどです。

このような保守的な状況では、他の武術との交流もなく、技法の改変や発展は起きにくいでしょう。

しかし、心意拳第五代傳人:王映海老師の言葉は深いです

「単純なことをやるのは、そのまま簡単にできるとは言えない。
複雑でないから逆にごまかしもできない。」

「(技を)深めることこそが重要だ。功が深まれば、幅を広げることがそのまま、その人の強さになる。」


また、「心意把」について、少林寺の王宗仁老師は「非常に簡素でつまらないもの」と言っています。
なので、刻苦訓練する意志のない者には危険な技である「心意把」教えることはありません

ボクシングで相手を倒すには、相手が反応できない状態で当てるのが効果的です。
カウンターが、その典型です
攻撃中に被弾する”虚をつくパンチ”なので、ダメージも大きいです

どんなにパンチ力があっても、当たらなければ意味がありません
パンチの空振りは、ヒットしたパンチ以上にエネルギーを消耗しますし、肘に強い負担がかかります。

パンチを当てるためには、マススパーやスパーリングの経験を積んでいくことが必要だと思います。

前回のブログで、少林拳のシステムとボクシングの練習を取り上げました。

少林拳では、「心意把」は招勢に位置づけられています。
招勢は、招法と同じような意味だと思われます。
招法とは、招式を使いこなすための方法で、攻撃を当てるための有利な状況を作り出す(くずし、つくり)技術のことです。
つまり、「心意把」は人を打つための技法です。

八極拳では六大開や八大招がこれに当たるかもしれません。
八極拳の根幹とされる套路は、八極小架(小八極)、八極拳(大八極)、六大開の三種です。
六大開は、八極拳の力の出し方を説明する理論です。
八極拳の技はすべて六大開で説明されるようです。

長春八極門の李英老師は「人間にはどうしても反応しきれないタイミングというか意識の隙間が存在する。六大開はこれを人為的に作り出し打つ技術」と言います。
また、長春系の八極拳の六大開は、頂・抱・撣・提・胯・纏の六種類の勁の実戦技法に、朝陽手・覇王折江の二種が加えられています。
そして、「六大開連環変化」や「応手拳」などの独特の練法が伝えられています。

私が小学生の頃、李連傑(リーリンチェン 今はジェット・リー)が出演した映画、「少林寺」が世界的にヒットしました

愛読した「ドラゴンボール」のクリリンは、この映画の影響で生まれたキャラだと思ってます。

この映画の中で、少林寺の千仏殿の床に震脚でクボミをつくるシーンがありました。
このクボミは、昔日の僧侶が心意把を練った跡といわれています

そう言えば、以前埼玉で勤務していた時期に、河南省嵩山少林寺の近くで育った方と一緒に働く機会がありました。ただ、彼は武術家ではありませんでした

心意拳研究家の黄新銘氏によると、神槍:姫際可(字は龍峰)が、少林寺に滞在した時に「心意把」を僧侶たちに伝えたそうです。

「心意把」はその後、さまざまな武術の影響を受けながら独自の発展を遂げていったと思われます。

河南省馬家(馬学礼)に伝承され心意六合拳に

山西省戴家(戴龍邦)に伝承され六合心意拳に
さらに、六合心意拳から形意拳(李洛能)に
そして、河北系形意拳から意拳:大成拳(王薌齋)に

ただ、少林拳は現存する心意把がそのまま「招勢」という位置づけでカリキュラムに組み込まれています。 

少林拳 のシステムは、基本功(架式など)、套路(拳術套路など)、功法(内功・外功)、招勢(心意把)、実戦(打脚把、散打など)、理論(十法・狠字訣など)の要素で成り立っています。

これらのアイテムを必要な時に絡み合わせて教授されます。

ボクシングでも、ロードワークは別格として、縄跳び(ロープ)、シャドーボクシング、サンドバック、パンチングボール、基礎トレーニング(私はジムに入会してから体幹トレと筋トレを始めました)、ミット打ち、マススパー、スパーリングなどの練習があります

これらを絡み合わせて、トレーナーの指示をもらいながら、密度の濃い練習に組み立てていきます

パンチ力をつける練習だけでは、ボクシングで強くはなれません・・・

烈海王のボクシングへの挑戦より以前に、ある血闘が行われました

1954年1月17日 マカオでの太極拳と白鶴拳との公開試合です

動画がアップできません
興味ある方は是非見て下さい 

きっかけは、呉派太極拳第三代宗家呉公儀(55歳)が新聞記者のインタビューに「太極拳はボクシングとも戦える」と発言したことです。

この発言が「挑戦歓迎」と報じられてしまいました

そして、ボクシング経験者の陳克夫(白鶴拳青年師範 30歳)が挑戦してきました。

本当に太極拳が戦えるのか
本当に神秘的な技は発揮されるのか 

ルールは、1R5分、6回戦
グローブや防具は着けず、蹴りは禁止されました。

試合開始後、お互いノーガードで隙を窺います
陳が、いきなり豹子連環手
呉も搬欄捶で応戦、この攻撃で陳は鼻血を出します。

この後、お互いノーガードのまま、致命傷をもらわない立ち位置を維持しつつ技の応酬が続きます。

陳の南派拳術に見られる直拳の連打に対し、呉は隙をつきながら肘底看捶をヒットさせていきます

しかし、正直よく分かりません
お互い高手同士の闘いのためか、凄さが理解できません
実戦は、派手な大技より確実に相手を倒す技が求められるのでしょう。

この決戦は、試合という形式をとっていますが、中国人同士の面子をかけた戦いです。
中国人は面子を重んじる民族で、面子を失うことを極端に恐れます
中国では、闘いに負けると多くのものを失うことになります

だから、中国人は”諦めの悪さ”を発揮してでも、勝利をものにしようとあがき続けます

結局、リングを血に染めた凄惨な試合(比武)は、2Rで引き分けになりました
お互いが興奮し、禁止されていた蹴りが出てしまったため、主催者が中止を決めたのです。

お互いの面子が立つ形の決着です。