おじいちゃん。 | きいろさんの虹色ブログ

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ベビ待ちから主婦の日常、好きなこと...虹のように多色で気まぐれな感じで書いています~
コメ無しで気軽によんでくらさいね☆

私はおじいちゃん子。



昔ながらの拡大家族で生まれ育った私。


兄妹がいない私の遊び相手は、


もっぱらおじいちゃん。



私の今までの人生、


おじいちゃん無しでは語れない。





おじいちゃん、


大好き。


私にとってかけがえのない人。







しばらく調子が悪くて、入退院を繰り返してたおじいちゃん。




2日前から深く眠ったまま。。。





先ほど息を引き取った。



駆けつけた時には、、、



と、いうか、

駆けつけようとしたその時、



父からの電話で



息を引き取ったと

聞いた。



でも、急いで行った。

無心だった。




おじいちゃん、

暖かかった。



昔アタマを触ってめちゃくちゃ怒られたことがあった。



けど、


手を握り、

頬をさすり、


アタマをさすり、



おじいちゃんを


確かめた。








娘が入院中のため、



私は、

こうして


話し相手もなく、


おじいちゃんの側にもいれずに、

病院のベッドの上

娘の横で



つい先ほどの出来事を


まるで、

他人事のように


思いかえしている。




誰とも共有できない、


自分だけの想いがあるので、


これでよかったのか…



しれない


のか?





旦那は手伝いにいってくれた。




旦那みたいな



情緒のわからない人に

思い出を説明するのも


おじいちゃんとの

大切な思い出を


汚されるみたいで

嫌だから。



(前、そんな感じになったから。)



1人でよかった。



さっき、

突然、

病院に旦那と置いてきぼりをくらった娘は


とっても、

とっても、

怒ってた。けど、



前とはちがくて、

おっぱいあげながら、

謝りながら説明したら、


許す
と言わんばかりに



深く眠り、


私に時間をくれた。




でも、

やっぱり


1人じゃ


無理で。


不謹慎かと思ったけど、



私の

心のハケ口に



吐き出してみた。



整理し切らない。




実感が湧かなくて。



他人事のように


書きつづる。。。