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蔵あらしのひとりごと

純米系生原酒大好き人間が送る、日本酒を愛するブログ。

 

仁勇

 

こんにちは。

今日は晴れたり曇ったりだったけど、気温は割と高め。

桜も、あちこちで満開になってますね~。

 

さて今回は、千葉県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

千葉県成田市・鍋店株式会社の

【「仁勇・とろり」美山錦/(もち米)純米無濾過生酒にごりR6BY】です。

「仁勇・不動」醸造元 鍋店株式会社

 

「不動」をメイン銘柄とする、千葉の有名蔵ですね~。

でもこの「仁勇」銘柄モノは流通が少ないんです。

今回は、ちょっと面白そうなにごり酒をゲット。

もち米四段仕込みとの事で、かなり甘口でしょうね~。

 

 

 

使用米は、メインに王道の「美山錦」と添え仕込みにもち米も。

 

まず色は、ほんのり黄色がかった粒感あるトロリとした濃いにごり。

立ち香は、弱めだけどやや甘酒っぽい風味ある粕香。

 

飲むと・・・

同じくトロ甘味ある甘酒っぽい風味の粕含み香⇒

マッタリとしたトロ甘味とやや苦味⇒

しっかりめの酸味と渋味⇒

辛味は感じることなく、最後までトロ甘味&やや苦渋引きつつ、スーっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度のみ-90との事。

飲んだ感覚では、日本酒度-50、酸度2.2くらい。

 

全体に、やや甘酒を思わせる風味伴うトロリとしたマッタリ甘味&苦渋を軸に、

しっかりめの酸味で少し味を引締めている、濃醇系食前酒。

マッタリとしたトロ甘口なにごり酒で、

甘酒っぽい風味が個性となっている食前向きの味わい。

かなり甘いのと低アルとで、特に女性受けしそうですね~。

 

さあ、燗酒も面白そうですが・・・

1.ぬる燗・・・より甘酒っぽい風味が前に出て、甘味も増す。

2.熱燗・・・ぬる燗よりややシャキっと感が出るも、大きな変化なし。

3.燗冷まし・・・粕香が強まり、よりマッタリした感じに。

 

熱燗が一番で、冷酒が二番でした。

強い温度帯で濃甘口の弱点(苦味など)が軽減されBETTERでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、今宵もマッタリと飲むか~。

ではでは。

 

 

 

 

 

第66回蔵あらしの会

 

こんにちは。

寒さがぶり返してますね~。

でも、桜はぼちぼち咲き始めており、暖かかったら木曜くらいには満開な感じかなあ・・・

 

さて今回は、土曜日に開催した蔵あらしイベントの模様をお届け!!

 

 

3月29日土曜日の昼下がり。

広島市中心部にある鯛料理店の「鯛バル」にて、

メインイベントとして66回目、番外編を含めると93回目の

「第66回蔵あらしの会・特別編」を開催。

鯛料理専門店 鯛バル 広島袋町店【公式】

 

 

今回蔵元にお越し頂いたのは、岡山県浅口市にある「嘉美心酒造」様。

嘉美心酒造株式会社

今回は、秘蔵酒の利き酒特別イベントして・・・

立春朝搾り2016年~2025年の10年分垂直利き酒並びに、「冬の月」3年分の垂直利き酒や

発売開始前の貴重品などもお楽しみ頂こう、という感じです!!

 

実は今回、当・蔵あらしの会の「燗番ボーイ」として

13年前の立ち上げから毎回神戸よりご参加頂いてた友人Iさんの追悼イベントでした。

Iさんは5年前に蔵での「嘉美心」立春朝搾りイベントにご参加の翌日にご自宅で急逝。

毎年、この嘉美心立春酒を取置きされ10年集まったらイベントを・・・と思っておられたんです。

その遺志を継ぎ、奥様が今年に10年分を全てゲット、イベント打診を頂いた次第なんです。

早速、嘉美心酒造蔵元と相談をし、今回の開催が決定しました!!

 

 

店内のセッティングも整い、ご参加の皆様の到着を待ちます~。

 

 

蔵元のF社長、お店のw店長からご挨拶を頂き、

さあ、早速イベントスタートです!!

まずは「乾杯~!!!!!」

 

 

ご参加の皆さんは、出品酒コーナーを中心にあちこちの席で楽しんでおられます~!!

旧交を温めたり、新しい方との交流も生まれたり・・・

お酒の持つ力、でしょうか!!

 

 

お料理のほうは、鯛料理だけでなく、

チカや鰤ハラスなどの魚料理も。

今回も、私はどれも食べられず~。

日本酒に合うものばかりで・・・マリアージュしたかったな~。

 

 

さあ、イベント途中には恒例のくじ引き大会を!!

今回は、なんと15名の方へ蔵元から嘉美心グッズのプレゼント!!

15名の方、おめでとうございました!!

 

 

2時間半を超えるイベントも無事に終了し・・・

最後は、天国にいるIさんに向け・・・

蔵元の「献杯!!」の音頭で、無事にイベントを〆て頂きました!!

 

 

ご参加頂きました皆様、

「嘉美心酒造」F社長、

今回のイベント打診を頂きました神戸のIさん奥様、

「鯛バル」W店長はじめスタッフの皆様、

蔵あらしスタッフのみんな、

 

そして、天国にいるサンチョさん、

 

ありがとうございました!!!!!

 

私を含め、今回特別な思いでお酒を飲まれた方も多かったと思います。

特別な思いで飲むお酒、イイですよ!!

サンチョさんも、楽しめたかな・・・

 

 

その後、F社長やIさん奥様を囲んでの打上げも開催~!!

ここでも、サンチョさんは楽しめたかな。

 

とても、有意義なイベントとなりました!!

 

 

 

さあ、4月以降もイベントは続きます!!

頑張るど!!

ではでは。

 

 

 

 

一乃谷

 

こんにちは。

昨日の夕方には台風並みの強風と、夜には土砂降りの雨。

春になる合図だったのかな・・・

 

さて今回は、福井県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

福井県大野市・宇野酒造場の

【「一乃谷・UNO」さかほまれ純米吟醸生原酒R6BY】です。

清酒 一乃谷 宇野酒造場

 

これは全くのお初ですね~。

しかも、こちら地域ではまず取り扱いがないかと思います。

福井のお酒は割と武骨感がある純米系の味わいですが・・・

さあ、これはどうなのかな~?

 

 

 

使用米は、福井の新しい酒造好適米「さかほまれ」。

山田錦を親に持ち、芳醇な香りを特徴とする吟醸向きの酒米。

 

まず色は、ほんのチョッピリ色付き感じる程度。

立ち香は、弱いけど甘味感じる吟醸香。

 

飲むと・・・

ややクセのある旨酸味感じる吟醸含み香⇒

しっかりめのピリ感伴うやや熟成っぽい風味ある甘旨味⇒

程良い酸味とシャープでしっかりな渋辛味⇒

アル感&喉奥にやや苦味引きつつ、スーっと切れます。

 

 

 

スペックはご覧のように、日本酒度+1.5、酸度1.3との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+4、酸度1.6くらい。

数値以上に辛口で酸を感じました。

 

全体に、ピリ感&やや熟成っぽい風味伴う

しっかり甘旨味からシャープな渋辛味へのシフトを中心とした、芳醇系食中酒。

香りこそ吟醸らしいものがあるのに、

味わいはやや武骨系のしっかりした弱辛口な味わいで、低精白の純米のよう。

少し熟成っぽい風味伴う旨味が大きな個性となってますね。

 

さあ、燗は面白そうですが・・・

1.ぬる燗・・・熟成っぽい風味が強くなりより辛口になるも、まろやかに。

2.熱燗・・・ややアル感が前に出てキツさ出るも、全体のバランスはBETTERに。

3.燗冷まし・・・少し苦味が前に出るも、マッタリした旨味が出てくる。

 

燗冷ましが一番で、熱燗が二番でした。

全体に燗のほうが旨味出てまろやかさのあるバランスがBETTERになりました。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、いよいよ明日は蔵あらしの会。

頑張るど~!!

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

亀齢

 

こんにちは。

まだ水曜日か~。

暖かくなったけど、明日からまた雨模様とか・・・

天気が乱れてますね~。

 

さて今回は、広島県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

広島県東広島市西条・亀齢酒造の

【「亀齢萬年」山田錦純米吟醸無濾過生原酒おりがらみR6BY】です。

(公式HP) - (公式HP) 亀齢酒造 日本酒 東広島 まねきや

 

懇意にさせて頂いてる蔵元です~。

ここ数年前から味質が変化し、かなりスッキリな印象となってます。

この亀齢萬年も今まで芳醇系の味わいでしたが・・・

さあ、今季は限定おりがらみバージョン!!

どんな味わいなのかな~?

 

 

 

使用米は、王道の「山田錦」。

 

まず色は、色味や粒感ないキレイなしっかりおりがらみ。

立ち香は、柔らかな甘酸感じる粕系の香り。

 

飲むと・・・

柔らかな苦甘味感じる粕含み香⇒

程良いピリ感伴う柔らかな苦甘味としっかりめの酸味⇒

やや渋味伴う程良い辛味がジワリと⇒

最後まで粕香&苦味&辛味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度+4、酸度1.8との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+4、酸度1.8くらい。

おお、正解じゃ~!!

 

全体に、ピリ感&粕香伴う柔らか苦甘味から程良い渋辛味へのシフトを中心に、

酸味で味を引締めている、芳醇系食中酒。

今季のはやや辛口に振ってる感じですね。

味わいは芳醇でイイ感じなのですが・・・

苦味が強めでずっと引っ張るのがマイナスかな。

 

さあ、燗酒ではどうなるのかな~?

1.ぬる燗・・・味が開きまろやかさ出るも、ややキツさも出てくる。

2.熱燗・・・ややアル感出て、辛味をより感じるようになる。

3.燗冷まし・・・よりまろやかになり旨味出るも、少し雑味っぽさが加わる。

 

ぬる燗が一番で、燗冷ましが二番でした。

全体に燗のほうがより味が開く感じでBETTERでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、今日もお仕事~。

頑張るか~。

ではでは。

 

 

 

 

 

 

甲子

 

こんにちは。

まだ火曜日かあ・・・

今週末はイベントなので、頑張らねば~!!

 

さて今回は、またまた千葉県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

千葉県印旛郡・飯沼本家の

【「甲子・すのまま」五百万石純米無濾過生原酒直汲みR6BY】です。

飯沼本家 (iinumahonke.co.jp)

 

昨年にも飲んでますね~。

千葉「甲子」夏向けだけどしっかりナマゲン酒~!! | 蔵あらしのひとりごと

日本名門酒会でブレイクした銘柄。

今や全国的に有名ですね~。

そして、個人的にこのお酒が一番お気に入り。

68%精米の純米直汲みナマゲン、さあ今季のはどんなかな~?

 

 

 

使用米は、王道の「五百万石」。

 

まず色は、チョッピリ色付きっぽいもの感じるけどほぼクリアー。

立ち香は、甘酸を感じる芳醇な純米香。

 

飲むと・・・

同じく甘酸感じる芳醇な純米&麹含み香⇒

しっかりめのピリ感伴うまろやか甘旨味としっかり酸味⇒

すぐに、やや苦味伴う程良い辛味⇒

そのまま喉奥に苦味と、最後まで旨酸味引きつつ、ほんのりアル感と共にスっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度+4.3、酸度2.0との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+3、酸度1.9くらい。

 

全体に、ピリ感伴う前半のまろやか甘旨味から後半の苦辛味へのシフトを軸に、

しっかり酸味で味を引締める、芳醇系食中酒。

甲子らしい甘辛のバランス取れた旨口の酸が効いた味わいですね。

ただ、苦味の引っ掛かりが全般にわたるのが少しマイナスです。

今季のは例年よりも辛口で、甲子は徐々に辛口にシフトしてる感じがあります。

 

さあ、燗酒でどう変化するのかな~?

1.ぬる燗・・・まろやかになるも、辛味がより前に出てくる。

2.熱燗・・・よりまろやかさ出て、全体のバランス取る。

3.燗冷まし・・・やや苦味が戻ってきて、再び引っ掛かるように。

 

熱燗が一番で、ぬる燗が二番でした。

全体に燗のほうが苦味が軽減&バランスBETTERになりました。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、頑張って出勤~。

でも、年度末の異動時期だし春休みなので、なんか出勤者が少ない感じ・・・

ではでは~。