蔵あらしのひとりごと -36ページ目

蔵あらしのひとりごと

純米系生原酒大好き人間が送る、日本酒を愛するブログ。

 

開春

 

こんにちは。

朝晩は冷えるんだけど、日中は暖かくなりましたね~。

 

さて今回は、島根県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

島根県大田市・若林酒造の

【「開春・亀五郎」亀の尾純米吟醸無濾過生原酒R6BY】です。

【若林酒造有限会社】島根県大田市温泉津町で日本酒開春を造っています

 

今季も、島根在住の知人Mさんから頂きました。

Mさん、ありがとうございます!!

若林酒造は、以前イベントを共催し以降懇意の蔵元です~。

このお酒は、「酒仙蔵人五郎之会」グループ地元農家さんが栽培した

亀の尾を100%使用した、その会員向け限定品。

さあ、今季のはどんな感じかな~?

 

 

 

使用米は、山形の飯米「亀の尾」。

コシヒカリやササニシキなどの祖先で、粒がしっかりし甘味や粘りが控えめな特徴。

 

まず色は、ほぼクリアー。

立ち香は、柔らかな甘酸感じる素朴な純米香。

 

飲むと・・・

柔らか甘イと強い辛味感じる純米&麹の含み香⇒

しっかりピリ感伴う柔らか甘味とシャープで強めの辛味⇒

しっかりめの酸味とアル感⇒

最後まで辛酸味&アル感引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックはご覧のように、日本酒度+6、酸度2.1。

飲んだ感覚では、日本酒度+6、酸度2.2くらい。

おお、惜しかった~。

 

全体に、ピリ感伴うシャープで強い辛味&酸味を軸に、

柔らか甘味でバランスを取る、純米らしい素朴な芳醇系食中酒。

辛口で酸の効いた素朴で武骨な純米の味わいで、開春らしくGOODです。

 

さあ、これは燗が面白そうだけど~?

1.ぬる燗・・・旨味とアル感が増すも、味わい自体はまろやかに。

2.熱燗・・・辛味が増すも、よりまろやかさ出てより飲みやすく。

3.燗冷まし・・・全体にバランスがBETTERになる。

 

燗冷ましが一番で、熱燗が二番でした。

やはり!!全体に燗のほうが旨味&バランスBETTERでした~。

 

改めまして、Mさん、美味しい限定酒をありがとうございました!!

 

 

 

 

さあ、今宵もマッタリと飲むど~!!

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福海

 

こんにちは。

昨日出かけた際に、桜を見ると・・・

広島は少し寒いのか、今が満開なところが多い感じでしたね~。

山口東部はもう満開は過ぎて葉桜でした。

 

さて今回は、長崎県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

長崎県平戸市・福田酒造の

【「福海」レイホウ普通活性にごり無濾過生酒R6BY】です。

福鶴|福田酒造株式会社-長崎県平戸市

 

焼酎メインの吸収・長崎にある有名蔵元。

以前は「福田」という社名を銘柄とされていましたが、

最近に「福海」に改名。

改名されて初めて飲みますね~。

こちらは普通酒の活性にごり。以前生酛造りでしたが速醸に切り替え。

さあ、どんな味わいか~?

 

 

 

使用米は、九州の飯米「レイホウ」。

現在は北部九州を中心に、純米の掛米として主に使用されてるとの事。

 

まず色は、ややグレー&ブラウンがかった小粒感&発泡ツブあるうすにごり。

立ち香は、甘味感じる少しクセのある粕香。

 

飲むと・・・

甘酸感じるジューシー粕含み香&ほんのり薬っぽい香りも⇒

軽発泡感伴うまろやか甘味と程良い酸味⇒

発泡由来の軽快な渋辛味⇒

あまり苦味は感じることなく、最後まで発泡感&甘酸味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

精米歩合も含め、スペックは非公開。

飲んだ感覚では、日本酒度-8、酸度1.8くらい。

 

全体に、軽発泡感&粕香伴うまろやかながらジューシーな甘味と軽快な渋辛味を中心に、

程良い酸味で味を引締める、芳醇系食前~食中酒。

少し柔らかめなタッチの活性にごりで、

基本はそれらしいジューシー甘酸系の食前向きだけど、

辛味も感じるので食中でもOKかな。

最初の含み香にやや独特な風味を感じるけど、

全体にはスタンダードな活性にごり酒ですね。

 

さあ、燗酒ではどう変化するのかな~?

1.ぬる燗・・・まろやかになるも、発泡感が増し粕香もより前に。

2.熱燗・・・少し苦味とアル感が出てきて、味がやや大人しくなる。

3.燗冷まし・・・最初の含み香で感じる独特の風味が少し前に出てくる。

 

冷酒が一番で、冷やが二番でした。

やはり全体に冷系のほうが味のバランスがBETTERでした。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、今日も用事で車のディーラーへ・・・

ではでは。

 

 

 

 

 

豊の秋

 

こんにちは。

花の金曜ですね~。

明日はちょっと知合いの蔵元の蔵開きイベントにお伺いします~。

 

さて今回は、島根県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

島根県松江市・米田酒造の

【「豊の秋・無垢の酒」山田錦/五百万石純米吟醸無濾過生原酒R6BY】です。

島根の酒蔵・日本酒製造|【公式】米田酒造株式会社

 

松江にある蔵元で、特に日本名門酒会では有名ですね。

こちら方面ではあまり目にすることがないのですが、久し振りにゲット。

こちらの商品(無垢の酒シリーズ)も、名門酒会の春向け商品となります。

さあ、どんな味わいかな~?

 

 

 

使用米は、どちらも王道の「山田錦」「五百万石」。

 

まず色は、ほぼクリアー。

立ち香は、甘味感じるスタンダードで柔らかな吟醸香。

 

飲むと・・・

同じく甘味感じるややカプ香要素あるスタンダード吟醸含み香⇒

程良いピリ感伴うまろやか甘味と喉奥に少し苦味⇒

すぐに、しっかりめの酸味と程良い辛味⇒

ほんのり旨味と、最後まで苦甘味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、参考値として日本酒度+2、酸度1.5との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+3、酸度1.7くらい。

 

全体に、ピリ感&スタンダード吟醸風味伴う

まろやか苦甘味と程良い辛味とのバランスを中心に、

しっかり酸味で味を引締め後半の旨味で個性を出す、芳醇系食前~食中酒。

スタンダードな吟醸系の生酒といった感じで、甘辛のバランス取れててGOODです。

後半に感じるやや独特な旨味がポイントになるかも。

ただ、苦味の引っ掛かりが少し気になりますね。

 

さあ、燗酒ではどう変化するのかな?

1.ぬる燗・・・苦味が軽減しまろやかになるも、アル感が立つように。

2.熱燗・・・アル感キープするも、少し旨味が前に出てくる。

3.燗冷まし・・・より旨味が出て、少し味が濃くなったような印象に。

 

冷やが一番で、燗冷ましが二番でした。

これらの温度帯で最も旨味を感じてBETTERでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★⋆(8.5)

 

 

 

 

さあ、今宵もマッタリ飲むか~。

(明日も朝から飲むけど。)

ではでは。

 

 

 

 

 

常きげん

 

こんにちは。

今日も穏やかな天気だったけど、午後から強風が吹く感じでしたね。

そして桜も、もう葉桜になりつつあります。週末はギリギリかな・・・

 

さて今回は、石川県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

石川県加賀市・鹿野酒造の

【「常きげん」五百万石山廃純米無濾過生原酒R6BY】です。

加賀國銘酒 「常きげん」 鹿野酒造株式会社|石川県の地酒

 

全国的に有名な銘柄で、以前は懇意にさせて頂いてました~。

こちらと「益荒男」の山廃は、毎年飲んでますね~。

今年はお米が悪くどこの蔵元のお酒も味が出ていない感じ。

さあ、この山廃酒はどうなのかな~?

 

 

 

使用米は、王道の「五百万石」。

 

まず色は、チョッピリだけ黄色めに色付きあり。

立ち香は、甘酸感じる常きげんらしいシャープな山廃香。

 

飲むと・・・

乳酸系の強い酸を感じる山廃と生酛を合わせたような含み香⇒

しっかりめのピリ感伴うややミルキーな甘味と乳酸系の強い酸味⇒

ほんのり渋味伴う程良く軽快な辛味⇒

若干の苦味と、最後まで強い酸味引きつつ、ややアル感と共にスっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度+1、酸度2.0との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+4、酸度2.1くらい。

 

全体に、ピリ感伴うややミルキーな甘味から軽快な渋辛味へのシフトを中心に、

乳酸系の強い酸味で味をギュっと引き締める芳醇系食中酒。

常きげんらしいシャープな山廃の味わいがイイですね~。

特に今季のは、酸の出方が強めで味もしっかりありGOODです。

 

さあ、もちろん燗酒にします~。

1.ぬる燗・・・やや辛味が前に出るも、旨味も出てまろやかながらシャープ感増す。

2.熱燗・・・やや辛口な山廃酒、といった感じになり面白くなる。

3.燗冷まし・・・よりまろやかになるも、苦味が少し目立つように。

 

熱燗が一番で、ぬる燗が二番でした。

やはり山廃らしく、燗のほうが全体に面白くBETTERでした。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★⋆(8.5)

 

 

 

 

さあ、今宵もマッタリと飲むド~!!

ではでは。

 

 

 

仁勇

 

こんにちは。

今日は晴れたり曇ったりだったけど、気温は割と高め。

桜も、あちこちで満開になってますね~。

 

さて今回は、千葉県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

千葉県成田市・鍋店株式会社の

【「仁勇・とろり」美山錦/(もち米)純米無濾過生酒にごりR6BY】です。

「仁勇・不動」醸造元 鍋店株式会社

 

「不動」をメイン銘柄とする、千葉の有名蔵ですね~。

でもこの「仁勇」銘柄モノは流通が少ないんです。

今回は、ちょっと面白そうなにごり酒をゲット。

もち米四段仕込みとの事で、かなり甘口でしょうね~。

 

 

 

使用米は、メインに王道の「美山錦」と添え仕込みにもち米も。

 

まず色は、ほんのり黄色がかった粒感あるトロリとした濃いにごり。

立ち香は、弱めだけどやや甘酒っぽい風味ある粕香。

 

飲むと・・・

同じくトロ甘味ある甘酒っぽい風味の粕含み香⇒

マッタリとしたトロ甘味とやや苦味⇒

しっかりめの酸味と渋味⇒

辛味は感じることなく、最後までトロ甘味&やや苦渋引きつつ、スーっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度のみ-90との事。

飲んだ感覚では、日本酒度-50、酸度2.2くらい。

 

全体に、やや甘酒を思わせる風味伴うトロリとしたマッタリ甘味&苦渋を軸に、

しっかりめの酸味で少し味を引締めている、濃醇系食前酒。

マッタリとしたトロ甘口なにごり酒で、

甘酒っぽい風味が個性となっている食前向きの味わい。

かなり甘いのと低アルとで、特に女性受けしそうですね~。

 

さあ、燗酒も面白そうですが・・・

1.ぬる燗・・・より甘酒っぽい風味が前に出て、甘味も増す。

2.熱燗・・・ぬる燗よりややシャキっと感が出るも、大きな変化なし。

3.燗冷まし・・・粕香が強まり、よりマッタリした感じに。

 

熱燗が一番で、冷酒が二番でした。

強い温度帯で濃甘口の弱点(苦味など)が軽減されBETTERでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、今宵もマッタリと飲むか~。

ではでは。