鏡山
こんにちは。
今宵は友人らと自宅で飲み会。
今後のイベント出品関連の利き酒も兼ねてます~。
さて今回は、埼玉県からこのお酒をご紹介!!
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埼玉県川越市・小江戸鏡山酒造の
【「鏡山」さけ武蔵純米無濾過生酒おりがらみR5BY】です。
「鏡山」小江戸川越が誇る幻の銘酒|小江戸鏡山酒造株式会社 (kagamiyama.jp)
以前から銘柄は知っていたのですが、なかなか飲む機会がなく・・・
今回、遂にゲットしました~。
約400石の蔵の規模だそうです。
さあ、どんな味わいか全く知らないので楽しみですよ~!!
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使用米は、埼玉の酒造好適米「さけ武蔵」。
大粒で溶けやすく扱いにくい面があるけど膨らみが出てキレイな酒質になるとの事。
まず色は、極小粒感ある色味少ないうすにごり。
立ち香は、甘い感じるやや粉っぽい感じの香り。
飲むと・・・柔らかな甘味感じる粕含み香⇒
大人しめのピリ感伴うとても柔らかな甘味と程良い酸味⇒
すぐに、ジワリと程良い渋辛味⇒
喉奥に若干の苦味と、最後まで柔らか甘酸味引きつつ、スっと切れます。
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スペック等は非公開。
飲んだ感覚では、日本酒度+3、酸度1.8くらい。
全体に、柔らかな甘味と程良い酸味を軸に、
ジワリと湧いて出る渋辛味が良いバランス取る、芳醇系食中酒。
飲み始めはあまり味の開きを感じないんだけど、
飲んでるうちに芳醇になってくる感じ。
甘辛のバランスが取れた、スイスイ飲みやすい純米酒、という印象ですね。
さあ、燗酒ではどう変化するのかな~?
1.ぬる燗・・・粕香が前に出るも、甘味が強まりより芳醇に感じる。
2.熱燗・・・酸味が一気に前に出て、少し酸っぱい印象に。
3.燗冷まし・・・まろやかになるも、粕香がより出てくる。
ぬる燗が一番で、熱燗が二番でした。
やはり、全体に燗のほうが味が開きますね~。
美味しさ度(10点満点で) ★★★★★★★★
さあ、楽しむ前に・・・買い物じゃ~。
ではでは。