続き。
奥多摩、川苔山に真名井北陵経由で登りました。
ランチを済ませて、下山を開始します。
奥に薄っすらと見えるのは、
丹沢の蛭ヶ岳(左)、大室山(右)。
天気予報では曇のち雨でしたので、
ガスの中の登山を覚悟していましたが、
この日は予想以上の展望でした。
先ほどの分岐点に戻りました。
ここから一般コースを外れて、
曲ヶ谷沢コースに入ります。
北面のコースなので、雪が残っています。
このコースは川苔山のコースの中では
アプローチが悪く、難路扱いで、
雪の後は凍結の恐れがありますので、
トレースは無いと思っていたのですが、
この数日の間で歩いた人はいたのですね。
私以外にも物好きな人はいるのですね。
だんだん雪が増えてきます。
多い所でだいたい15センチ位か。
雪の山道を歩くのは久しぶりなので、
ちょっと嬉しかったです。
写真の道を真っ直ぐ進むとトレースは消えています。
?
振り返ってみると、
登山道がヘアピンカーブになっていました。
標高が下がってくると、雪道区間は終わりです。
春の息吹を感じます。
こんな山奥に石の堰堤があります。
沢沿いにはワサビ畑の跡があります。
重機が入らないこんな山奥で
石を運ぶのは相当な重労働ですね。
続く。














