川苔山バリルートを行く②【真名井沢ノ峰へ】 | HIROのブログ

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趣味のブログです。気の向くままに山登りをしています。



続き。



川苔山、真名井北陵を登っています。
私の他には登山者は無く、
静かな登山を満喫しています。







振り返ると、真名井北陵沿いに高圧線の鉄塔が
見えます。
左上が高水山の縦走コースです。





アカヤシオ。



アセビ。






この辺りから次のピーク、新蔵指ノ丸までが
急な登りで、木を掴んで登る所もあります。
所々、多少不明瞭な所がありますが、
尾根沿いのコースですので、
基本、登って行けば大丈夫です。
一部、簡易的な階段があります。





新蔵指ノ丸。
ここで標高は1000を越えます。









このピークが雁掛ノ峰か。
登ってみましたが、ピークを示す標識は
発見できませんでした。




痩せ尾根。
この辺りから雪が現れます。
先日降った季節外れの雪の名残りです。





雪の上に足跡が。
この数日の間に他に登山者がいたのですね。
足跡の感じからして、単独か2人ですね。



進むにつれて、雪が増えてきます。
一応、軽アイゼンを持ってはいますが、
付けるほどではありません。



二重山稜地帯を通ります。




真名井沢ノ峰に到着。







真名井沢ノ峰を振り返ります。
ここで赤杭尾根コースが合流します。
ここからは一般コースですので、
急に足跡が増えます。
赤杭尾根コースを歩くと、真名井沢ノ峰のピークは
巻いていて通らないので、
ピークにこだわる方は、
目の前ですので是非登って下さい。







少し進むと、右手にデープを貼られた箇所が。
特に標識はありませんが、
ここが曲ヶ谷沢ルートの分岐点です。
帰りはここを通る予定です。

まずは川苔山山頂を目指します。
ここまで来れば、山頂はもうすぐです。



続く。