久しぶりに行った古本屋に「沢田研二・コ-ナ-」が出来ていた。
ザ・タイガ-ス時代から現在までのパンフや写真集、さらには雑誌も山ほど並んでいた。
月刊誌、週刊誌・・・
さらには、ザ・タイガ-スの映画3作の非売品写真集や生写真など。
気になったのが「沢田研二新聞」。
何だこれ?・・・・・・
と言うわけで、人気が今も根強くコンサート・チケットが手に入らないとか。
永遠のアイドルを通り越した存在だ。
そんな沢田研二だが、本人が司会を担当したテレビ番組は少ない。
自分が知ってるのは
・「虹のお祭り広場」
・「あなたとジュリ-」
・「沢田研二ショ-」
<虹のお祭り広場>
最終回は、ザ・タイガースのメンバ-も出演。
また萩原健一がゲストで、沢田研二と共演したりもしました。
<あなたとジュリ->
全13回の放送のうち8回タイガ-スが出演。
また、テンプターズやワイルドワンズ、トワエモアなどがゲストでした。
「沢田研二ショ-」は、ソロになって初めての司会番組。
日曜・夜23:00 - 23:30放送でしたので、必死に眠い目をこすりながら見ていました。
またビデオにも録画し、いつかタイガ-ス特集やってくれないかなぁと願っていました。
そして、その「いつか」が遂にやってきました。
1984年9月4日。
当時は今のようにビデオも発売しておらず、「写真以外の動くタイガ-ス」が見られる機会は、懐かしい映像を流す特番の中のGS特集で、10秒ほど映像が流れる程度でした。
そんな中での「沢田研二ショ-」は衝撃でした。
「虹のお祭り広場」や「あなたとジュリ-」が放送された1970年は、GSブ-ムは完全に衰退し、フォ-クソングや歌謡曲などが主流でした。
芸能雑誌を見ても、「にしきのあきら」や「野村将希」がグラビアを飾っていました。
「沖 雅也」「仲 雅美」の区別が難しかった時代でもあった。
次回は「沢田研二ショ-」の記事を書きますので、宜しく御願いします。
「沢田研二ショ-」はユ-チュ-ブでも普通に観れるので、特に珍しい映像はないです。