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HP:オフィス飛躍
『Hong Kong LEI』エッセイにて✨
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働き方、ビジネス、生き方の可能性を
広げる情報を発信するブログです!
海外在住25年以上の視点や海外でのお仕事、
暮らしの情報なども時々、書いています。
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変化の激しい時代に対応できるマインドと行動力を持って
枠を超えていく人を増やしたい井上ひろみです!
新しい出会いがある中で
飲みにやお食事に誘われるシーンが増えてます。
わたしはもともと
こんなコミュニケーションの場が好きなのですが
大勢で集まるのがそもそも苦手な方
行くか行かないかを聞かれるのも嫌な方
もいますよね。
今回は、そんな飲み会に誘われる場での
ちょっとした国内外の違いから
生き方のヒントになればと思います
ある日の香港の夜景(仕事帰りに…)
曖昧な自分を超える、生き方のヒント
海外で気づいた“本音で生きる”挑戦
もし、あなたが同僚から
「今日、飲み会にいかない?」
と誘われたとします。
あなたは、あまり気分が乗らない…
そんな時、なんと言いますか?
「行けたら行きます」
「行けるように頑張ります」
「今忙しいです…」
日本人なら誰しも、
何気なく使ったことのあるこの言葉。
でも、この“曖昧さ”が
通じない相手がいるということに、
私は海外に出て初めて気づきました。
仕事の関係で海外の方と
やり取りする機会が増えた中で、
ふと気づいたんです。
相手は、私の言葉の「裏」にある気持ちを
まったく汲みとっていないって。
日本人の同僚なら、この言葉のニュアンスで
「行きたくないんだな。」
「本当に行けないんだ」
と空気を読むというか
ニュアンスを感じ取ってくれますが
そんな気配は、全くありません。
「結局、あなたは行くの?行かないの?」
「Yes or No どっち??」
とはっきり聞いてきます。
最初は戸惑いました。
なんてストレートなんだろうと。
でも、それは相手が悪いのではなく、
文化的な要素や言語的な要素があったのですが
「私はなぜはっきり言えないのか?」
と自分に問いかけるようになり、
今思えば“自分の枠”に気づく最初の一歩でした。
日本には「察する文化」があります。
言葉の行間を読み、
相手の気持ちを想像し、空気を読む。
それはとても美しい一面でもあるけれど
時に「自分の本音を抑える文化」にもなり得ます。
※まさにこれですね…
行けないなら「行けない」
やらないなら「やらない」と言う。
その一言が言えないのは
やっぱりどこかで
嫌われたくない
期待を裏切りたくない
失礼と思われたくない
つまり、“誰かの評価の枠”の中で
生きようとしていたからかもしれません。
海外の人たちとの関わりの中で学んだのは
「自分の意思を明確にすることは、誠実さ」
でもあるということ。
Noと言うことは、
ただ拒絶するのではなく
「今の自分にできること・できないことを素直に伝える勇気」
です。
最初はちょっとコワかったです。
でも、それを重ねていくうちに、
少しずつ自分の“言葉”に
責任を持てるようになり、
言葉を選ぶときにも迷いが減ってきました。
曖昧さの中に
安心を求める生き方から、
自分の意思を明確に表現して、
自分の選択で動く生き方へ。
そこには必ず「不安」や「怖さ」もありますが、
同時に「自由」や「信頼」「成長」もついてきます。
曖昧な言葉を超えて、
本音で生きていくという挑戦。
それは海外との違いから学んだ、
私にとっての“枠を超える”第一歩でした。
今は、仕事を通して
新しいことも日々挑戦しようと
奮闘もしています。
すると、今まで経験したことないことや
やったことがないことも出てきます。
それでも小さな一歩を重ねて、
もっと自分らしく、もっと遠くまで
進んでいきたいと思っています
最後に
あなたは今日、誰かに問いかけられたなら
「行けたら行きます」
と曖昧な返事をしようとしていませんか?
そのときこそ、
自分の本音に
耳を澄ませてみるチャンスかもしれません☺️
あなたの「枠を超える一歩」を応援しています


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