［オーストラリア時代］到着後はハプニング続き。ナンパ？、宿探し、学校探し．．．

Romiです。

現在、わたしは香港に住んでいますが

ここに来るまでには、いろいろなことがありました。

そんなあんなこんなを

懐かしく昔を振り返りながら

当時のことを書いています

昨日の続きになります。

まだの方は、是非、昨日の記事も読んでくださいね

[オーストラリア時代]旅立つ前の私

さて、
何にも決めずに
飛行機に乗って
オーストラリアに飛び立ったわたしだったけど．．．

これがなければ
ここ香港にもいなかっただろうと思います

ということで、前回からの続き
お付き合いくださいませ．．．

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飛行機は関西空港を飛び立ち
日本の空が見えなくなりました。

当時は、不安なんてなく

とにかくワクワクしてました

なにが起こるんだろう。
なにが出来るだろうって．．．

この時使ったのはカンタス航空で
乗客は、あまりいなかったので

座席をかなり自由に使わせてもらった。(笑)

飛行機の中には日本人の乗務員がいなくて
体格のいいオーストラリア人の男女の乗務員が．．．

機内からもうオーストラリア気分

しかし．．．

乗務員のお決まり用語の英語すら
ろくに聞き取れず
これから先のことに一抹の不安が．．．

オーストラリアのブリスベンには
朝日がなんとも美しかった朝に到着しました。

なんとかなるさ～

この朝日に励まされた気分になって
空港に降り立ち、
オーストラリアに来たことを再び実感

空の色、空気、見るものすべてが
違って見え、感じたんです。

前もって調べておいたように
バスに乗って市内に行き

トラベルセンターで
近くて安いホテルをとってもらいました．．．

（と、ここまで簡単に書いたけど
実は物凄く大変な事でした。)

で、ホテルが近くだというので
タクシーを使わず歩くことにしたんだけど
実は結構な距離だったんですね...

始めての街で
おまけに道に迷ってしまい立往生

スーツケースを引きずって歩いていると
ちょうど通勤ラッシュだったようで
ビジネスマン風の人たちが急いで歩いていく。

わたしは、横目で見ながら
必死でスーツケースを引きずってました。

すると

スーツを着たオージーが声をかけてくれて

「どこに行くの　どこまで行くの
僕が手伝ってあげるよ」

と、ホテルの名前と場所を聞くと
わたしのスーツケースをひょいっと持ち上げ
歩き出したんです。

自分も仕事に行かなきゃいけないだろうに．．

なんてオーストラリアっていい国なの

単純なわたしは．．．
到着すぐに遭遇した親切に感動

重い荷物を持って
どうしようかと思っていたので
ほんとに助かった。

彼は
「仕事があるのでじゃ～」
と言って去っていった。

オージーはいい人が多いんだろうな～

一人の人の親切で
オーストラリアにいる人たちが
みんながいいように見えてきた

ホテル到着後、街を歩き出してみて
本当に来たんだな～と
さらに感慨深くなったんだけど

次の日からは、
英語が本当に出来ないことを実感したので
語学学校探しをし始めました

いくつか実際に訪問してみて
資料を比べ
一番印象がよかったところ。
先生がよさそうなところを選びました。

そして、これからお世話になる
ホストファミリーも紹介してもらって
新しい生活が始まろうとしていたんですね

ところで、
スーツケースを親切に運んでくれた
あのオーストラリア人の男の人．．．

荷物を運んでくれた
その日から毎日
ホテルに来るようになってしまったんです

1日目　誘われたので、親切にしてもらったお礼に食事をしました。
　　　　でも、もちろん英語が出来ないので会話も続かない。
　　　　
2日目　部屋の前までやってきた。
　　　　「食事をしよう」と．．．　
　　　　疲れているからと、ドアから中に入れなかった。
　　　　(学校探しをしに行ったので、ほんとに疲れてた。）

3日目　朝にも夕方にもやってきた。
　　　　ちょっと恐くなったので居留守をつかう。
　　　　部屋の中の小窓から彼が去るのを見届ける。
　　　　（学校の申し込みなどをしてきた日）

4日目　　またまた、やって来る。
　　　　　　居留守を使ってしまう。
5日目　　ホテルから移動。
　　　　　　学校から紹介されたホストファミリーの家に移動

実はこの男性、いかにもジェントルマンで
親切にしてもらったのはうれしかったんだけど．．．

ちゃんとコミュニケーションもとれないのに
英語で喋らなくてはいけないと思うと
会うのがプレッシャーに感じたし
もしかして．．．
親切心だけで近ずいてきてるのではないの