瑠玖&魚平(札幌市 中央区) | 美味いものと旅のこと、備忘録。

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料理とお酒と旅行のお話。
札幌を中心に色んな場所の思い出。
時系列は前後する時があります。

中休みが出来たと聞いてから、何気に足が遠のいてしまってました。




てことで、瑠玖&魚平さん。

それまで昼から夜まで通し営業だったのですが、昨年の夏から平日の14:30~16:00が休憩タイムになったんですよね。

まぁ昨今の人手不足やら光熱費高騰やら色んな要素で仕方ないのかも。


この日は16時ちょい前に店の前に通りかかって、見てみるとオープン待ちをしてる熟年層が5~6人。

なんならまだ開店してないのに無理矢理自動ドアを開ける始末(笑)。

もしかしたら中休みのこと知らなかったのかもしれないけど、やっぱ頂けない行為かなーと思っちゃいますね。


無事オープンして、気を取り直して私も入店。

そしてその後もひっきりなしに来客。

やっぱすげぇや。



普段は単品注文率が多いんですけど、なんとなくこの日はもうベロベロに出来上がってやろうと思いまして、飲み放題をチョイス。


そしてまずはコレでしょっ。



クラシック生ーーっ!

道民の血はコレで出来ているといっても過言ではないっ!

体に浸透するぜーっ!



本日のオススメを確認してから、お通しコーナーへ。



コチラはお通しがセルフで一回盛り放題。

スペースには4~5品くらいのおばんざいが大皿に置いてあります。

今回は海老カツとマカロニサラダを選びました。

このお通しだけでビールが瞬殺。


肝心の料理も頼まなくちゃねっ、と。



まずはやっぱりお刺身っ!

選べる3点盛りをチョイス。

内容は、しめさば・真いか・活つぶ貝にしました。

どれも鮮度が良くて美味しいんですが、やっぱ自家製の〆さばが半身ドーンと乗ってるのが光物好きにはたまらないっ。

締め加減もバッチリなんです。



ビールのアテに揚げ物は必須っ!

てことで、まぐろの串かつもオーダー。



生のマグロが美味いのは当たり前ですが、火を通してこそあるその先の美味しさというものもありますよね。

サックサクの衣に赤身の上質な旨味。

肉では表現しきれない味わいです。

無論、タルタルソースなんて付けたらジョッキを持つ手が永久機関と化す。 



アテとビールの無限ループを嗜んでいると、タイムサービスのご案内。

通常価格より少し安く提供してくれるメニューがあるって言われたら、頼むしかないでしょうっ!

てことで好物の青つぶ煮を所望。

柔らかく炊かれたつぶ貝の身は、磯の風味と貝類特有のエキス分を蓄えて噛み締めるほどに旨味が口に広がるっ。

くぁー、たまんねぇなぁーっ!


そんなわけで美味いアテたっぷりで1時間でジョッキ6杯ほど頂きましたとさ。

これにてベロベロの出来上がり。

うん、やっぱ良い店っすわーっ。


空いているところを見たことがない人気海鮮居酒屋!

今度は度肝を抜かされるホッケフライ頼もうかな?


ご馳走様でした!