美味いものと旅のこと、備忘録。

美味いものと旅のこと、備忘録。

料理とお酒と旅行のお話。
札幌を中心に色んな場所の思い出。
時系列は前後する時があります。

あれ、ラーメンで〆たはず、だよね?




しかしながら吸い込まれたのは、弥太郎うどんさん。

せっかくさ、福岡来たんだからさ、行けるとこまでとことん行ってやろうぜっ!

あと、福岡出身の知人から『福岡グルメの真髄はラーメンじゃなくて、うどん。』という格言も頂いてたんですよ。

で、泊まったホテルから目と鼻の先のコチラへ。

しかもですよ、弥太郎うどんさん、なんと24時間営業っ!

酔人にありがたすぎるー。



まずは黒霧島をソーダ割りで。

って、まだ飲むんかい(笑)。

いやいや、弥太郎うどんさん、うどんメニューだけでなく、おでんやアテも置いてるんですよ。

なので、飲み足りないサラリーマンやアフターみたいなお客さんで結構席が埋まってます。

おいおい、深夜2時近くだぜ。


私はもうすでに腹パンなので、お目当てのものをオーダー。



ごぼう天うどんーーっ!

澄んだお出汁と青ネギのコントラストがお美しいーっ!



まずはやはりお出汁からいただきましょう。

口に含むと、思わずニンマリ。

地元・札幌では味わえない、アゴ節やサバ節の風味がじんわりと広がります。

その他に昆布などの旨味エキスもたっぷり。

そしてそこに、九州らしい甘味の要素が加わります。

なので、スッキリしてるんだけど物足りなくない構成になるんですねー。



肝心のうどんも。

これまた福岡らしいコシがなく柔らかい麺。

滑らかな表面は極上のツルツル感。

その麺はお出汁を十二分に纏うわけです。

すると、うどんと出汁が一体化するような感覚に。

なんの抵抗もなく胃に収まっていく。

もはや咀嚼もしてない、大人の離乳食やー。



そんな一杯におけるアクセント、ごぼう天。

揚げ置きしたそれは、衣は瞬時にお出汁を吸って滋味深く、中のごぼうはポリポリと心地良い食感。

やわやわなうどんとの対比でより存在感があり、食べ飽きすることなく箸が進みます。

衣が溶け出たお出汁も最高ー。

さすがに食べ過ぎたー、けど〆の一杯としては罪悪感も少なくて良いですよね。

こんなうどんが日常的に食えるなんて、福岡羨ましすぎーっ!


24時間営業のうどん店はきっと地元民のオアシス!

〆に選んでももたれなくて◎です!


ご馳走様でした!

前回投稿のあとに、福岡といえばの屋台を挟んだんですが、屋台はひとまとめで投稿しようかと。

てわけで、散々飲んだあとに中洲へ到着。

吸い込まれたのは。




長浜屋台 やまちゃん 中洲店さん。

なぜチョイスしたかと言うと、てっぺん(24時)過ぎた時間だってのに並びが出来てたから。

そんな時間で列があるなら絶対美味いに決まってるじゃん、という発想でその列の最後尾に並びました。

コチラはラーメン屋ではなく、ラーメンも食べれる酒場といったイメージ。

というわけで。



木挽のソーダ割りからスタートーーっ!

やっぱ九州来たなら芋焼酎飲まないとねー。


そんな芋ソーダのお供には。



やっぱりおでんが似合うっ!

ギョウザ天とネギショウガ天をチョイスしましたっ。



何度か食べたことのあるギョウザ天。

端的に言えば、餃子をすり身で包んださつま揚げ。

これがなんだかクセになる味なんだよなー。

福岡では定番なんでしょうか?

練り物ゾーンを突破すると、餃子の皮から餡の旨味エキスが出てくるんですよ。

それがまた他の何にも形容できない味なんですよねー。



ネギたっぷりで後から生姜の爽やかな香りが口に広がるネギショウガ天。

こんなん芋焼酎にピッタリすぎるわ。


さて、そろそろ本命を頼みますかぁー。

というわけでオーダーしたのは。



ラーメンーーっ!

シンプルなルックスが実に美味そうすぎるっ!



まずはスープからひと口。

粘度を感じるスープはやはりコラーゲン質たっぷりなタイプ。

豚の旨味がギュッと濃厚に詰まったような味わいです。

カエシもしっかり効いていて、飲んだ後の体に染み渡ります。

脂感はそんなにないけどガツンとくる感じ。



固めオーダーの麺は、ハリハリっとした質感の低加水細麺。

やっぱ九州のラーメンはこれよねー。

その麺は見事なまでにスープにアジャスト。



見た目以上に柔らかなチャーシュー。

これでまだ焼酎飲めるな。

そして豚骨のスープにもすこぶる合うに決まってる。



後半は紅生姜でサッパリと味変。

これまたドンピシャな相性っ。

トータルでかなり自分好みなラーメンでした。

で、これだけ並びがあるってことは地元の方の味覚にもピッタリな一杯なんでしょう。

思い出したらまた食いたいーっ!


深夜にも関わらず行列のラーメン酒場!

ラーメン以外にもお刺身や一品料理があって居酒屋としても超優秀です!


ご馳走様でした!

この福岡旅、一発目のグルメ。

数多の名物料理があるグルメ大国・福岡、その中から選んだのは。




もつ鍋専門店 元祖もつ鍋楽天地 福岡総本店さん。

やっぱ本場のもつ鍋食うしかないでしょーっ!

色んなもつ鍋屋さんがある中、めちゃくちゃ考えてコチラをチョイスしました。



専門店、と言うことで有無を言わさず卓上にガスコンロがあります。


さ、まずはやっぱり。



移動の疲れをビールで労うーーっ!

渇いた体にキリンラガーが沁みるぜぇー。


さて、コチラ楽天地さん、基本的にメニューはもつ鍋のみ。

さすが専門店、自信を感じますね。

その中から人気No.1の『ぷりぷりもつ鍋大満足コース』と言うのをオーダーしました。



コースは3種から小鉢が一つ選べます。

今回は二人で行ったので、辛子明太子とスモツをチョイス。

明太子は、かの有名な『ふくや』さんのもの。

金箔が乗ってゴージャスー。

もちろん味も美味っ。

スモツはコリっとしながらも柔らかい食感で、お酒のアテにピッタリです。


そんな小鉢をつまみつつビールを飲んでいると、やってきたのは。



大本命のもつ鍋ーーっ!

鍋上で緑色が大渋滞やーーっ!



もはやアルプスの草原だろ、これ。

そんなレベルで盛り盛りのニラの山に圧倒されます。



このニラアルプスの鍋に火をかけていくと。



こうなるのよ。

野菜に火が通って体積が減っていきます。

ちなみに、基本的には鍋の面倒は店員さんが見てくれるとのこと。

今回もお任せいたしました。



店員さんから器によそってもらい、さっそくモツをひと口。

プリンプリンのモツが口の中で弾けるーっ!

もちろん脂がしっかり付いているのでコクがあるんだけど、なぜだかアッサリと食べれちゃうという魔力。



そのモツの脂とスープを吸ったキャベツとニラがまためちゃんこ美味ぇー。

スープはあご出汁のような和風ベースで、九州醤油の甘味とニンニクのパワフルなテイスト・唐辛子のピリリとした辛味が合わさって、これぞ本場のもつ鍋といった味。



そのスープで煮込まれた豆腐なんて、もはやただのご馳走じゃん。

なめらかな絹ごし豆腐に絶品のスープの味が染みて、思わず咀嚼するのを忘れるくらい美味。



ちなみに、フロアの中心にはセルフ薬味バーがあるんです。

好みの薬味で味変可能ってこと。



卓上にも唐辛子と特製スパイスがありますよ。



定番の柚子胡椒と、変わり種なパクチーを持ってきましたが、当たり前のようにどっちも合うぅーっ!

特にパクチーは、ほんの少し加えるだけで南国的なニュアンスに大変身。



卓上の唐辛子と、山椒の効いた特製スパイスでビリビリさせるのもアリ。

唐辛子はただ辛いだけでなく甘味も感じて、味全体の底上げをしてくれます。



たっぷりあった具材をひとしきり食べ終え、最後にちゃんぽん麺を投入っ。

この楽天地さん、もつ鍋における『〆のちゃんぽん』の発祥のお店なんです。



このちゃんぽんもコースに含まれていて、しかもちゃんぽん麺はおかわり自由っ!

今回はまだ行きたいお店があるので1玉だけにしましたが、なんなら無限に食えそうなレベルの美味さっ!

そりゃそうよ、モツと野菜のエキスがたっぷり出たスープを吸ってるんだもん。

楕円形の断面の麺は、ツルツルとなめらかな表面で抵抗感なく胃に収まります。

これにて完食ーっ!

語彙力ないけど、本場のもつ鍋、めちゃくちゃ美味かったーっ!


福岡グルメの代表・もつ鍋の老舗の味を満喫!

味だけでなくホスピタリティーも最高でしたよ!


ご馳走様でした!