扁桃腺摘出手術⑧(入院7日目:術後5日目) | 不倫という名の恋をして

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本来ならば、誠心誠意、子育てに没頭すべき時、いい母親になることをいつも自分に誓っていた時、なぜか毎日を息苦しく感じていました。そんなときのインターネットでの彼との出会い。誰にも言えなかった彼とのこれまでのことを、ここに綴っていきたいと思います。

8月9日。術後5日目。

目覚めた時「よく寝た」と思えた。

昨日より目覚め時の痛みが少ない。

起き上がっていると、少しずつ喉と耳の痛みが増してくる。

それでも「よく寝た」感のせいか、体が軽く感じた。

外来の前に担当の女医Dr.👩‍⚕️が部屋に来て、喉を見る。問題ないらしい。

「今日これからとか、明日の朝とか急に出血することもあるんですが、何もなければ明日退院です!」と言われる。思わず「まだこんなに痛くても退院なんですね…」と口にすると

痛いのは仕方ないんで👩‍⚕️

とキッパリ言われた。


お約束のロキソニンを飲んで朝ごはん↓

ヤクルトを飲む時は、まだほんの少し構えがいるが、ちびちび飲みもだいぶ慣れてきた。


朝の吸入(ステロイド)をしてウトウトしていると、また耳の奥が急にボワンボワンして何とも言えない締め付けるような痛みに襲われる。

喉の痛みは、喉を動かさず何も飲み込まなければ感じないけど、耳の痛みは黙っていても痛いから結構辛い。

看護師さんからカロナールをもらって飲む。

昨日に比べて咳が多く出て苦しい。

一度咳が出始めると、痰を出そうとしてるのか激しい咳が続くので、出血🩸しないかヒヤヒヤしてしまう。

乾燥?なのかな?

とにかく咳がなるべく出ないように濡れマスクをしてじっとして過ごす。

昼ごはん↓


カロナールのおかげで耳の痛みは良くなっていた。

ステロイドの吸入をしているとイケメン薬剤師さん👨‍💼が退院後の薬を持ってきた。

入院中と同じように、ロキソニン、胃薬、痛み止めの坐薬、カロナール、と大量の鎮痛剤の袋。

袋を受け取った私が「痛み止めしかないんですね…」と言うと、

今は、痛い時期なんで。

痛み止め飲んで食べて

傷を治すしかないです!👨‍💼

と励まされた。


シャワーを浴びてスッキリしてiPadで前から気になっていた映画を観る。

これ↓A24配給

映画「ラム」

……セリフが少なかったので、ベッドで観るにはちょうどいいが、内容的には…入院中はあまり勧めないかな💦


そうこうしているうちにもう夜ご飯

全粥300gが結構キツい💦

でも、頑張っておかずは完食!

夜ご飯の後から咳が更にひどくなってきた。出血🩸のことが頭にあり、痰は必ずティッシュに出して確認するが、今のところは大丈夫だ。

咳の合間をぬって、歯磨きとイソジンうがいをするが(今日からガラガラうがい解禁)、喉の奥から結構、食べかすのようなものが出てくるので(汚くてすみません💦)、傷跡の上にできている白い瘡蓋に結構引っかかるのかなーと思った。 


口の中の瘡蓋イメージ↓

(自分の口の中が上手く撮影できないので似た画像です。怪我や細胞の画像が苦手な人は閲覧注意!)


私の場合は、左側の方がもっと白い範囲が広く、のどちんこが腫れ上がってほぼ周りの壁と一体化している。

実は私、のどちんこも一緒に切除されたと思い込んでいたのだが、女医Dr.👩‍⚕️が今朝

まだのどちんこ張り付いて苦しいよね?

腫れが取れてないから。

と話していたので、残っていることを初めて知った(笑)。


明日は退院。 

どうか病院でも家でも出血🩸しませんように。

病室の窓から↓

最後の夜(になるかな?)の景色