JRの計画運休 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

 

台風7号の影響でJRが計画運休を実施しました。

それについて一部の著名人がSNSで疑問を呈しています。

以前は計画運休なんてなく、遅れ遅れになりながらも運行されていました。

ところが近年は、台風が来る3日ぐらい前から計画運休の実施の計画を発表しています。

もし、計画運休を実施しないで台風による列車の災害が起きたら、マスコミは大騒ぎしてJRをとことん叩くでしょうし、国民も大騒ぎすることになるでしょう。

JRにしてみれば、万が一何かあって大騒ぎされるより、計画運休を実施して事故のないようにする方が安全安心だ、という思いになるのは無理もありません。

また近年のマスコミは事件や事故が起きたら何年経っても事件を事故を掘り返すような報道をします。

まるで、芸能人の「あの人はいま」みたいに。

計画運休だけでなく、世の中全体が万が一を気にする風潮になってきています。

それはコロナにおいて国や自治体の事なかれ主義的対応を見ればよく分かりました。

何事も安心安全を追求するのは大切なのはよくわかります。

ただそれが行き過ぎると、少々おかしな方向に行ってしまいがちです。

マスコミのあり方にも問題があるのではないかと思っています。