お元氣様です。
松山英樹やりましたね。
日本人初のマスターズ制覇。
サンデーバックナインはハラハラドキドキの展開。
たしかにツキもありましたね。
13番のティーショットは右に外れたけど、木に当たり右ラフに出てきたし、セカンドは飛び過ぎてあわやつつじの木の中にはいりそうでした。
16番では、それまで連続バーディーだったシャウフェレが痛恨の池ポチャだったのも幸いしたと思います。
一番のピンチは、15番のセカンド。
飛び過ぎて16番ホールに面している池に入ったこと。
ここを何とかボギーでしのげたのが勝因かもしれませんね。
マスターズを初めてテレビで観たのは、1991年のイアン・ウーズナムの優勝の時。
当時、日本からマスターズに参戦していたプレーヤーは今からすればマスターズをなめてましたよね。
マスターズの直前に渡米して、戦った後のインタビューは必ずと言っていいほど、「メジャーの壁にやられました。来年は必ずここにもどってきたいです。」
松山英樹はアメリカを本拠地としてツアーを戦い、やっとの思いでグリーンジャケットを着ることができたのです。
当時の選手とは意識のレベルが違いますね。
コロナの影響でしょうか、このところゴルフをする人がすごく増えているような気がします。
今回の松山英樹の優勝でゴルフをする子供が増えてくるでしょうね。
日本のゴルフの歴史に大きな金字塔を打ち立てた男、それが松山英樹です。
今後の益々の活躍を祈念せずにはいられません。