お元氣様です。
先日、経営者仲間の会社のゴルフコンペに参加させていただきました。
その中のお一人は、20代半ばのサラリーマンで超がつくぐらいの初心者でした。
空振り、チョロ、OB、3パットならぬ5パットなどなどあらゆるミスのオンパレードでした。
当然スコアはハーフで100に届きそうな勢いです。
しかしながら、コース上ではテキパキと動き、私を含め他の3人も不愉快な思いをすることなくラウンドすることができました。
昼食時に、ラウンド回数を尋ねたら、2回目との事でした。
その方の後に続いた言葉が印象的でした。
“ゴルフは始めるのに非常に敷居が高いです。”
たしかに、私がゴルフを始めた20数年前も敷居が高かったように思いました。
当時と比べると、今の時代の方がはるかにあらゆる面で敷居が 低くなっているように思うのですけど、現代の若者にはそのようには思えないようです。
まあ昔を知らないので、当然といえば当然ですが。
ゴルフ人口が年々減りつつある今の時代に、ゴルフ場や練習場やゴルフ用品の販売店が相当意識して敷居を低くした施策を打たないとゴルフ業界が衰退の一途を辿る一方だと感じた一日でした。