景気がボチボチ危うくなりそうですが、「不況を乗り切る5つの方策」で乗り切りましょう。 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

盛和塾の瀋陽において行われた塾長例会の中で塾長講話がありました。

テーマは、『不況を次の発展の飛躍台に』でした。

近年、日本国内では空前の人手不足が続いており、なぜ?って思われるかもしれません。

その中で稲盛塾長は、中国の経済の減速傾向、イギリスのEU離脱があり、いつリーマンショックが来るかもわからない状況にあるとおっしゃっておられました。

稲盛塾長は、1990年のバブルの時には、“このような状況がいつまでも続かない”と予見されたあと、すぐにバブルがはじけていきました。

また2008年のリーマンショックの年の初めには、“今年は不況が来るかもしれないので不況に対する備えをしておいてください。”と予見され、その年の秋にリーマンショックがドカンとやってきました。

講話の中で、不況を乗り切る5つの方策がでました。

①全員で営業する。
②新製品の開発に全力を尽くす。
③原価を徹底的に引き下げる。
④高い生産性を維持する。
⑤(社内において)良好な人間関係を維持する。

講話を聞く中で、普段から不況に対する備えをいかに進めていくかの大事さを学びました。

人間の体でいえば、身体が元気なうちに風邪をひかないように健康に留意しておくといくことです。

ちなみに先日の不動産セミナーにおいても、現在の不動産のバブルな状況は東京オリンピックまではもたないだろうという話がありました。

不況の備えをした経営が求められているようでなりません。