神社の秋祭りは、「感謝」がベースにあるのだろうか | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です

昔、よく聞いた言葉で「暑さ寒さも彼岸まで」というのがあります。

今年は、台風の影響もあるのでしょうか、暑さの方は通り過ぎた感があります。

これからが秋本番ということで、日本は一番魅力的な時期に入ってくるのではないかと思います。

「秋」という字は、のぎへんに火と書かれます。

のぎへんは元来食べ物を表すそうで、それに「火」が加わることで食べ物が燃え盛るということで収穫を表すそうです。

そのため、神社の祭りは農村部では秋祭りの方が盛んだそうです。

収穫を祝うという意味があるのでしょうね。

ちなみに、伊勢神宮では年間約1500もの祭典が行われています。

その中での最大の祭典は、10月15日より執り行なわれる神嘗祭です。

稲作に関する祭典で、収穫を喜び神様に感謝するものです。

そのような観点から見てみますと、日本は米を中心に成り立ってきたことがわかります。

縄文時代のその日暮らし的な生活から、弥生時代に入って稲作を行ったということは、当時としては産業革命的なことだと思います。

今日の「秋分の日」に考えていたことは概ねそんな事です。