お元氣様です。
熊本地震のニュースをテレビで見ていると、生活インフラが災害によって滞るとたちまちにして多くの人々の生活に支障を及ぼすことがわかります。
電気、ガス、水道、鉄道、道路etc。。。
私の会社では水道工事も行っています。
阪神淡路大震災の後、水道管は耐震性のあるものに変わっていきました。
しかしながら、多くの自治体の財政は決して豊かなものではなく、限られた予算の中でやり繰りしているの現状です。
そのため、水道管の更新時期がきてもなかなか入れ替えすることができません。
阪神淡路大震災の時は、電気、ガス、水道などが完全に復旧するのに数か月かかりました。
熊本地震の断水範囲や埋設されている水道管の種類、損傷の程度が分かりませんので何ともいえませんが、それなりの日数は要するとおもわれます。
ガスの災害復旧に関しましては、すでに大阪から応援部隊が行ってます。
倒壊した建物のそばで作業をするのは、余震があるので恐怖感を伴うと思います。
1日も早い復旧復興を願います。