避難生活にはトイレの消臭剤や芳香剤も必要ではないだろうか | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

熊本地震において、約10万人の方が避難生活を強いられておられるそうです。

避難生活ではあまり水分を取らず、脱水症状をおこされる方が意外に多いそうです。

それは、トイレの問題があると思います。

現在の日本において、ほとんどの方は清潔な水栓トイレで用を足しています。

ひとたび震災がおき、避難生活を強いられますと、水道が止まり、下水管が折れて使えない状況になっていることが多くなります。

そのような状況下での仮設トイレは、簡易水洗トイレか汲取り式のトイレになります。

水洗トイレに比べると、臭気の問題があるのは否めません。

今日、多くの方は汲み取り式のトイレに慣れていません。

結果として、トイレに行く回数を減らすために水分を控えることにより、脱水症状を招くことになります。

被災地には水や食料をおくることも大切ですが、快適に用を足すことができる環境をつくるためには、トイレの消臭剤や芳香剤も必要でないかと思います。