お元氣様です。
今日は1月14日、明日は昔の『成人の日』です。
ある経営者の集まる勉強会で、福永正三氏が講演をしてくださることになりました。
ところが、私はその日は所用で行けず。
そのため本を買って読み始めています。
内容は、京セラの子会社が毎月1億円の赤字を出していたのを、福永氏が経営者として立て直す過程を紹介した内容です。
まだほんの少ししか読めていないのですが、稲盛経営哲学の実践とはどういうことかということなのかがよくわかります。
業績の上がらない経営者の方がこの本を読まれると、
“福永氏だからできたんだ。”
“うちとは状況が違う。”
“どうせ京セラがバックについているからできたんだろ”
みたいな答えが返ってきそうですが、経営の実践とはどのようにするのかという答えがある本だと思います。