お元氣様です。
お取引先様(某ゼネコン様)の新年安全祈願祭に行ってまりました。
住吉大社といえば、大阪では“すみよっしさん”と呼ばれ親しまれていますが、とっても由緒ある神社です。
住所は住吉区住吉ですが、近所には粉浜という地名があり、元々は海がそばにあり(住吉大社より西側は埋め立て地)海の神として信仰されています。
有名な太鼓橋。
第一本宮。
一番東側(境内から一番奥)にあります。
住吉大社には第四本宮まであり、すべて国宝に指定されています。
第一本宮横で祭事が催されていました。
こちらは種貸社。
資金調達・子宝の神様だそうです。
昔は、稲種を授かって豊作を祈るという信仰がありました。
その後、神から授かった「お種銭」を資本に加えて商売すれば増殖繁栄すると、大阪商人に親しまれ、多くの参拝客が訪れるようになっているそうです。
また、稲には繁殖させる穀霊が宿っているといわれており、子授けの神として日本全国より御崇敬を集めています。
さて、安全祈願祭のことを少々お話させていただきます。
御祈祷でビックリしたのは、
神官に女性の方がいらっしゃったこと。
巫女さんでなく、神職の方です。
時代の移り変わりなのでしょうか。
もう一つは、外国人観光客が多かったこと。
昨年の同時期と比べて格段に増えています。
大阪は観光地になっていくのでしょうね。
何はともあれ、皆が安全に健康で1年間を過ごせればよいですね。
今日一日“ご安全に”