一戸建てとマンションってどっちがリフォームしやすのか? | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

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創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

マイホームを購入される時に、後々のリフォームまで考えて購入される方はあまりおられないのではないかと思います。

購入する時の家族構成、利便性、間取り、周辺の環境、セキュリティ、購入額などが基準になると思います。

新築で購入した時は、きれいでも5年、10年、15年、20年と年月の経過とともにマイホームのお手入れも必要になってきます。

マイホームのお手入れを考えて、「一戸建てとマンションってどっちがリフォームしやすのか?」も基準に考えておいた方がよいと思います。

一戸建てとマンションってどっちがリフォームしやすの?
「一戸建て」に分があります。
建物・土地が自分の所有物になりますから。
間取りをどう変えようと、誰にも文句を言われません。

これに対して「マンション」は制限をうけます。
まず、マンションでリフォームできるのは専有部分のみです。
玄関ドアの外側やパイプスペース、サッシ、ベランダは共用部分になり制限を受けます。
そのため、間取りの変更もかなり制限を受けます。

リフォームの費用はどうなるの?
「一戸建て」は、メンテナンスやリフォーム費用は所有者自身で積み立てておく必要があります。
ただし、その金額設定はご自身でお決めにならばよいことですし、万一のときには別の必要な用途にまわせます。
かなり極端な表現かもしれませんが、雨が漏れても、風が入っても自分の家ですからお金を使わなくてもよいのです。

「マンション」は、そのようなわけにはいきません。
入居後から管理費、修繕積立金、駐車場や駐輪場代など、毎月の一定のランニングコストが発生します。
共有施設やサービスがある場合、その維持管理料も管理費に含まれます。

一戸建てもマンションもそれぞれ一長一短があります。

総合的に考えてご判断ください。