お元氣様です。
前から不思議に思ってたことがあって、、、
ジャズミュージシャンの服装って元々はきちっとスーツを着ていて演奏していたのが、いつのまにやらTシャツにジーンズみたいな感じになってます。
70年代に入ると、ジャズミュージシャンとロックアーティストの服装の違いなんてないような感じすら受けます。
ユーチューブで60年代後半から70年代のマイルスの服装の変化を見てみました。
実は1968年のマイルスのライブ映像があまりないのです。
私は、オンタイムで60年代の音楽を聴いていないのでよくわかりません。
1967年に『ネフェルティティ』が発表されています。
このアルバムは、マイルスの生涯において最後の、アコースティック楽器のみで演奏されたアルバムです。
そして1968年、『マイルス・イン・ザ・スカイ』が発表されます。
このアルバムは、マイルスが電子音楽を取り入れた最初の注目すべきアルバムです。
結果的にこれからの数年でフュージョン(最初はクロスオーバーと呼ばれていた)へと移行していきました。
1968年がジャズの転換点であり、ジャズミュージシャンの服装の転換点でもあるということがわかりますね。
でも不思議なのは、なぜマイルスがアコースティックからエレクトロニックへ移行したのか。
そして、もう一つ不思議なのが、マイルスがこれより後にアコースティックなサウンドを演奏しなかったのか。
タイムマシンがあれば1968年に戻りたい気分です。
この疑問にお答えできる人のコメントを募集中です。
1967年のマイルスのライブ映像
1968年のマイルスのライブ映像
1969年のマイルスのライブ映像
1970年のマイルスのライブ映像
1971年のマイルスのライブ映像