『手に職をつける』だけで一生涯生活をしていくことはできるのだろうか。 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。
10月31日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
人生最幸の一年になりますように。

『手に職をつける』という言葉があります。

近年あまりに耳にすることはありませんが。

調べてみますと、、、

職業または職能を自分のものとすること。
生計を立てるための仕事、あるいは、仕事に就くための技能や資格を、獲得すること。

という意味があります。

建設業でいえば、、、
大工さん、電気屋さん、水道屋さん、空調屋さん、建具屋さん、サッシ屋さん、ガラス屋さん、外構屋さん、庭屋さん、土木屋さん、舗装屋さん、ガス屋さん、内装屋さん、左官屋さん、防水屋さん、塗装屋さん、洗い屋さん、板金屋さん、庭屋さん、瓦屋さん、、、、
多くの職人さんが、現場で活躍しています。

昔なら、 『手に職をつける』だけで一生その仕事で生活していくことができたかもしれません。

例えば、昔なら家を建てるときには、左官屋さんの仕事はものすごくありました。

土壁や外壁の多くを左官屋さんにお願いしていた部分が多くありました。

ところが、、、建材の変化に伴い左官屋さんの仕事は激減し、多くの職人さんが廃業や転業に追い込まれました。

『手に職をつける』ということの難しい一例ではないかと思います。

新しい製品の誕生、
新しいサービスの誕生、
新しい事業構造の開発、
人々の意識の変化などが
『手に職をつける』だけでの生活の安定を保証しない時代になっています。

稲盛和夫氏は、経営12か条の中で『常に創造的な仕事をおこなう』ということを説いておられます。

建設業に限らず、あらゆる分野で『常に創造的な仕事をおこなう』の実践が求められている時代になってきているのではないかと思います。

今日は『常に創造的な仕事』をおこなってきたマイルス・デイヴィスのライブをどうぞ。



今日一日、皆さんがゴキゲンにすごせますように。