お元氣様です。
8月20日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
良き、善き、佳き一年になりますように。
お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続いてます。
お風呂って、一日の頑張りを癒す大切な場所です。
ほぼ毎日使う場所ですし、毎日の掃除も大変です。
その中でも特に大変なのが、お風呂の鏡の水垢。
お風呂の鏡に魚のウロコみたいにこびりついている水垢って、いくらスポンジでゴシゴシ磨いても汚れは落ちてくれません。
どうしても汚れを落としたいと思ったら、敵(水垢)のことを知らないといけません。
『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』という言葉もあるぐらいですから。
そもそもお風呂の鏡の水垢のできる原因は何なのか?
水垢ができる原因は2つあると言われています。
①水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンが結晶化する。
鏡にお湯がついた後に水分は蒸発しますが、この成分だけが残ってしまいます。
含まれる成分の量などはお住まいの地域によって差があるようですが、付着して短期間なら落ちやすいものの長期間放っておくと、非常に頑固な汚れになってしまいます。
②シャンプーや石鹸などのカス、お風呂用洗剤が付着してしまう
これも①の原因と同じように、水分が無くなった後に残ります。
こちらも放っておくとどんどん蓄積されていきます。
原因がわかったので次に対応策を
①クエン酸を使う
ご家庭で安全に使える酸性のものに、「クエン酸」があります。
粉末のまま直接ふりかける方法と、水で薄めて使用する方法がありますが、鏡に対しては水で薄めてスプレー容器に入れると扱いやすいでしょう。
薄め方は、一般的に水カップ1/2に小さじすり切り1杯が目安です。
次に、クエン酸を溶かしたものをスプレーし、キッチンペーパーやサランラップを貼り付けて、できるだけ長い時間放置します。
その後、スポンジなどで擦り洗いします。
注意点:塩素系洗剤などと混ぜると有毒ガスが発生します。混ぜて使うことは絶対に避けて下さい。
②ダイヤモンドパッドを使う
ダイヤモンドパッドは、人口ダイヤモンドを使用面に塗布したものです。
水をつけてこするだけで鏡の水垢がとれます。
使用方法は、
まず鏡表面を水で濡らし、ダイヤモンドパッドも水で濡らして優しく鏡をこするだけです。
優しくこすっていってくださいね。
ただし、ダイヤモンドパッドは鏡表面にコーティングされていたり加工してあるものには使えません。
注意点:ダイヤモンドパッドは「研磨するもの=水垢を削り取る」とういう発想から商品ができています。そのため、あまり力を入れてゴシゴシこすると鏡表面にもキズがついてしまうことがあります。
③酢を使う
ガーゼやぞうきんに酢を含ませて拭いてあげてください。
少々の水垢なら落ちてしまいます。
一度お試しください。
今日は、スティーヴ・ウィンウッドをどうぞ。
今日一日、皆さんがゴキゲンにすごせますように。