知って得するリフォームの基本「一戸建てリフォームとマンションリフォームの違い」 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

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創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。
1月27日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
良き、善き、佳き一年になりますように。

さて今日は一戸建てとマンションのリフォームの違いについてです。
木造の一戸建ては、古くなると土台や柱が湿気で腐食したり、シロアリに食われてスカスカになったりすることがあります。
テレビの「ビフォーアフター」を見ていてよく見るシーンです。
また床をはがしてみないとわからないことも多くあり、予定外の費用かかりがちになります。
一方、マンションのリフォームできるのは専有部分だけです。
玄関ドアや窓は、共用スペースなので勝手に交換できません。
そのため、リフォームできる空間は、玄関ドアの内側からべランダ窓までの空間です。
ちなみに共用スペースとは、マンションのエントランスや外廊下、外階段、エレベーター、共用配管などのことをいいます。
共用スペースは、修繕積立金でメンテナンスを行います。
リフォーム内容にもよりますが、マンションのリフォームは、一戸建てのような補強が不要なので、同じ工事面積ならば一般に一戸建てより安く済ませることができます。
しかし、床をカーペットからフローリングに替えられるかどうかなどは管理規約の定めに従わなければならないこともありますし、電気容量の関係でオール電化も難しい場合もあります。
中古住宅を買って、リフォームをして住むことを考えている人で、一戸建てかマンションか迷っている場合は、こうした点も考慮に入れてください。

今日一日、皆さんにとって喜び多き日になりますように。