嘘みたいだけどホントの話 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。
1月26日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
素晴らしい一年になりますように。

よく工事現場や大きな工場では、『安全第一』という標語を見かけることがありますよね。

『安全第一』っていう標語の由来はどこかご存じですか?

実はアメリカなのです。

1906年、アメリカのUSスチール社(製鉄業)のゲーリー会長は、あまりにも自社の業務中の災害が多いのに悩まされていました。

そこで会社の経営方針を「安全第一」「品質第二」「生産第三」とあらため、何よりも安全を優先したのでした。

ちなみに、それまでは「生産第一」「品質第二」「安全第三」だったようです。

その結果、災害が減少したのはもちろん、製品の品質が向上、生産量も増え、大きく会社が飛躍したそうです。

その後、ゲーリー会長の「安全第一」の経営方針は、アメリカ中の経営者の関心を呼び、世界中に広がったそうです。

「安全第三」なんて今では考えられないことなのですが、100年以上前はそんなことは当たり前でで、従業員は経営者の手先みたいな感覚だったのではないでしょうか。

これから100年先にはまた新しい標語が生まれてるのかもしれませんね。

今日一日、皆さんにとって喜び多き日になりますように。