~「リリシズム」って何だろう?~ビル・エバンスを聴きながらふと思う | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元気様です。
1月25日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
人生最良の一年になりますように。
以前は、1月が長く感じられたのですが、年を重ねるごとに1月まで短く感じるようになってきました。
このままいけば時間の感覚はどうなってしまうのだろう?
そんなことをふと考えながらビル・エバンス「ポートレイト・イン・ジャズ」を聴いています。
このアルバムって、ジャズを聴く人なら知らない人はいないというぐらいの超超超名盤。
ジャズにリリシズムという概念が入ったのは、この人からじゃないだろうか。
特に「ムーン・ビームス」はリリシズムの極致と思ってしまいますね。
でも、リリシズムって何だろう?
とふと思い、調べてみたところ、、、
抒情性,特に芸術的表現に伴う場合をいう。
またこれを追求する抒情精神。
抒情詩 lyric poetryから出た言葉。
叙事詩や劇などが客観的事実をその対象性,時間性において表現するのに対し,抒情詩では主観的体験または思索に基づく内的感動がその状態性,現在 (永遠の現在) 性において表現されるため,その素材である自然,生死,愛などの対象もこの感動の象徴に転化する傾向があり,しかも T. S.エリオットのいう第1の声 (詩人がみずからに語る声) による直接的表現となっている。
とコトバンクに書いてありました。
日本における「侘び」「さび」に匹敵するぐらいのものなのか?
こんなことも思いつきました。
我々の人生が抒情的な人生だったらどうなるのだろう?
我々の仕事が抒情的だっらどうなるのだろう?
超超超名盤を聴きながら日曜日をすごしています。

今日一日、皆さんが朗らかに安らかに喜んですごせますように。