間違った節水対策はヤバイ事になりますよ | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。
1月24日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
人生最良の一年になりますように。

今日は、トイレの間違った節水対策について。
「水道代の節約になるし、地球にもやさしいから一石二鳥!」と思い、トイレのタンクにペットボトルを沈めてませんか。
こっれって実はヤバイことなんです。
TOTO株式会社によりますと、
「便器は、一回の洗浄に必要な水量を計算して設計されています。ペットボトルをタンクに入れることで確かに節水にはなるのですが、水量が減ったぶんだけ水圧が下がり、汚物の搬送性能が落ちてしまうことに。それが原因で便器の内部や排水管の中に汚物が詰まって、最悪の場合は大掛かりな修理工事が必要になるケースもあるのです」との事です。
ではどうすればいいの?
またまたTOTO株式会社によりますと、
「スタンダードな方法ですが、『大』『小』と用途に応じて流す水量を使い分けるのが一番。一般的に、『小』は女性が紙を使って小用を足すことを想定して水量が設定されています。じゅうぶん小便を流しきることができるので、『大』レバーばかり使用していた人はぜひ試してみてください」との事です。
むかしのトイレは1回あたり13リットルの水を使用していましたが、最近ではなんと3.8リットルの水の使用量で流せるものができています。
一度検討されてもよいかもしれませんね。

今日一日、皆さんが朗らかに安らかに喜んですごせますように。