【次男】ADHD 処理速度凹がリングフィットをやってみた | ゆるりとなゆるりとな。

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2015年5月 ギランバレー症候群の疑いで入院加療
入院により分かった長男の自閉症スペクトラムと次男のADHD
ごくたまに気が向いた時に趣くままつづっています。

おはようございます(*´∀`*)

 

先週土曜日に予約していました

リングフィットアドベンチャーを取りに行ってきましたクラッカークラッカークラッカー

 

次男ご所望のリングフィットアドベンチャー。

 

 

デイから帰宅後すぐにプレイしました。

 

 

 

いやぁしかし、任天堂さん、憎いね~

switch Liteを出しておきながら

Liteでは遊べないソフトを立て続けに発売するなんてねぇ。

 

ほんと、商売魂を感じますニヤリはいニヤリ

 

 

ジョイコンが本当につぶれやすいのでね、、

ゆくゆくはLiteも必要になるかもですが、さすがに3台もswitch買うのは贅沢。

 

年末にはPS5も出るしね~といってもPS5のスペックやら詳細がわからないことには

なんとも。。

 

 

さてさて、前置きが長くなってしまいました。

 

 

 

ADHD 処理速度凹の次男がリングフィットをやってみたら

どーなるのか!!!

 

気になりますよね。

ならないですか?

 

いえ、面白いことになりましたよ。

 

 

ADHD 処理速度凹がリングフィットをやると

 

走りながら、画面を見て、リングを操作することが

 

出来ません!!!

(アドベンチャーモードの場合)

 

 

 

 

こちらの10分39秒からアドベンチャーモードの紹介なのですが、

走りながら、周りのコインをリングの押し引きで取りながら

下向けに押したりと、同時処理がたくさんあります。

 

 

処理速度が凹むということは見ながら作業することが苦手

いわゆる同時処理がとても苦手

 

これが不器用の原因の一つです。

 

特に初見のステージでは顕著にでます。

 

コインの入った箱があるのを見つけることができない

たくさんのコインをとっさにリングを引いて取れない

道が途切れている時にリングを下に向けて押せない

 

これを走りながら行うことができません笑い泣き笑い泣き

 

アドベンチャーモードが一番の苦手ですが、

カスタマイズできるトレーニングモードでも

画面を見ながら、同じようにトレーニングすることが難しいです。

 

手が逆だったり、利かせるハズの場所にどうやら力が入っていなかったり。

 

 

ADHDな次男にとってこれほど嫌がらずに楽しめて、療育になるゲームはない!!!!

 

 

 

 

 

長男に取り組ませている

 

 

大人のNintendo switchトレーニングも次男の処理速度対策にはもってこいなのですが、

次男の場合座学でトレーニングするより

身体を動かしながらビジョントレーニングを入れ込む方が有効なようです。

 

 

 

 

ちなみに長男は大人のNintendo Switchトレーニングの脳年齢は

46歳までお伝えしましたが

 

現在 長男の脳年齢は

 

 

36歳まで若返りましたクラッカークラッカークラッカークラッカークラッカー

 

 

トレーニングによっては脳年齢20歳の私の記録も超えるほどになってきました滝汗滝汗

 

 

凄まじい成長です。

 

 

私は多分発達検査をすれば処理速度はかなり凸だと思われるのですが、

それでも苦手なトレーニングがありました。

 

 

 

またもや同じ動画ですが、こちらの37分30秒から紹介されている

 

直前写真がめっちゃ苦手です。

 

視覚的ワーキングメモリが発揮されるトレーニングなのですが、

最初は写真を覚えていれば大丈夫なのですが、

段々と難しくなり、最後の方では向きもきっちりと覚えておかなければなりません。

 

写真を覚えるだけでも怪しいわたし。

そして、向きまでとなると混乱パニックに滝汗滝汗滝汗

 

 

何度かトレーニングして間違いも少なくなってきましたが、

写真の対象を口に出していなければできません笑い泣き笑い泣き

 

今では自動車級ですが、最初は徒歩級でした滝汗滝汗

 

なんでこんなに苦手なんだろう。

 

 

 

 

しかし、同じ視覚的ワーキングメモリを測る検査で

 

5×5記憶テストというものがあります。

 

25個の数字と場所を2分間でできるだけ多く覚え、

その後の2分間で思い出せる限り数字を書き出すテストです。

 

こちらのテスト結果は

 

22/25個

という自分でいっちゃなんですが、かなり良き結果なんです。

 

視覚的ワーキングメモリでも短期のものは苦手で長期のものは得意という

不思議~な結果。

 

 

いやぁ任天堂さんのゲームは奥が深い。

 

 

 

選んで与えれば立派な療育に!!!!

 

ゲームは悪ではありません!!!!

 

 

ようは使い方、選び方が問題なんです。

 

 

好きなゲームをしたければ、療育を考えたゲームをきっちりこなしてからならどうぞ。

 

がわが家のスタイルです。

 

 

 

元ゲーマーがお送りいたしました照れ

あっ最後に、マインクラフトもいいんです。

やりたいんです。

ただ、区切りがつけにくいです。

 

もうね、空間認知力を存分に生かした建築物を作れるなら

どんどんやっていいと思うんですけど、

 

時間泥棒なゲームです。

 

最初からマインクラフトはオススメしません。

私自身手を出していません。

 

 

マインクラフトするなら

 

 

 

まずはドラゴンクエストビルダーズシリーズの方がオススメですね。

 

 

なぜなら区切りがあるから。

 

 

定型児もなかなかゲームがやめられないとは思うのですが、

発達障害児の比ではありません。

 

 

何せ切り替えってのが苦手なんですから。

(切り替えができるのであればマインクラフトも大丈夫)

 

 

わが家はマインクラフトは友人がいるときにOKを出していますが

建築物を一人でコツコツと作るというのは2人とも向いていないので

あまりマインクラフトをしません。

 

友人とワイワイ楽しく協同して物を作るためのマインクラフトになっています。

 

 

色々な使い方があると思います。

わが家の方法が合うとは限りません。

 

色々試行錯誤が必要ですね。