こんにちは!鈴木開登です。
2023年も残り3週間になりましたね。
大掃除に向けて準備を進めましょうね!
先日すき焼きを食べに行きました!!美味しすぎました😁
食べかけなのは見てないふりをしてください笑
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今回は「自律神経ってどんな神経?」についてお伝えしていきます。
自律神経という言葉はよく聞くがどのようなものか皆さんは知っていますか?
結論から言うと・・・
生命を保つために必要な機能の微調整を自動的に行い、人間が自分の意思で動かしたり止めたり出来ない部分のコントロールを行っています。
詳しく説明していきます!
〜自律神経の仕組み〜
身体には、頭の先からつま先まで神経が張り巡らされており脳内での情報や脳から身体の各器官への指令を伝えています。このシステムを「ナーバスシステム」と言います。
ナーバスシステムは、大きく分けて2つのサブシステムから構成されています。
脳と脊髄にある神経細胞のネットワークを繋いでる「中枢神経」と脳・脊髄から出て全身の各部位を繋いでいる「末梢神経」の2つの2つから出来ています。
さらに末梢神経は体の各部位と直接コンタクトしています。その働きにより「体性神経」と「自律神経」に分かれています。
「体性神経」は感覚神経と運動神経があります。感覚は外側からの情報を脳に伝え運動神経は体の各部位を動かすために脳からの指令を伝えています。
「自律神経」は交感神経と副交感神経があります。体性神経とは異なり同じ器官に対して反対の作用を行いバランスを取っています。
〜自律神経の自動調整機能〜
自律神経は臓器や器官の働きのうち、自分の意思で止めたり早めたり出来ない部分の微調整を自動的に行なっています。
例えば、口を開けたり閉じたりするのは出来ますが、心臓の鼓動を早めたりするのはできません。一方スポーツで走ったりすると自然に鼓動が早くなります。これが自律神経の働きです。
また、睡眠中は無駄なエネルギーを使わないように基礎代謝が低下します。このとき脳は血圧を下げ心拍を少なくなる指令を出しますが、翌朝目覚めればまた心拍が上がります。このように生命を維持しながら身体が必要な休息を取れるよう自動的に微調整を行っているのが自律神経です。
次回は「交感神経」と「副交感神経」についてお伝えしていきます!
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