こんにちは、ひらっちです^ ^

今回は、最近ふと腑に落ちた

「理想」と「今の幸せ」についてのお話を、
ちょっと赤裸々に綴ってみたいと思います。

「もっと良くなりたい」

「もっと高みを目指さなきゃ」
そんなふうに走り続けてると、
いつの間にか “今ある幸せ” を

見失ってしまうことってあるんですよね。

そんな時にふっと心が軽くなった、僕の体験をどうぞ!

――――――――――――――――――

この2〜3年、
時々、覆いかぶさるような心の行き詰まりがやってくることがありました。

そのたびに、
「お、これは改めて学びのチャンスやな」
ということで、

心理学はもちろん、医学関係、
さらにはノンデュアリティや量子物理学まで
(端から端まで広すぎw)
いろいろと学んだりセルフカウンセリングをして、
自分の考え方や価値観を整理したりしてきました。

で、たどり着くのはやっぱりココ。

「今を幸せだと思うこと」
「自分を一番大事にすること」

もはや定型文かってくらい目にするし、
耳にタコができるほど聞く常套句(笑)

でも、これがね、どうにもこの数年、完全には腑に落ちなかったんです。

自分でワークして頭では「うんうん」と理解できても、
体感としては定着しない。
なんかスッキリしない。

そんなモヤモヤが、消えてはまた現れて…を繰り返していました。

でもね、1週間くらい前にふと気づいたんです。

「なんかオレ、理想追いかけすぎてない?」
「だから理想と現実を比べて“オレあかんわ…”ってなってるんじゃない?」

って思って、試しに――

「このままでいいことにしてみっか!」

って、理想も目標もふわっと一旦手放してみた。

そしたらなんと、
あれだけ重く感じていた心のモヤがスーッと晴れて、
不思議と落ち着きと幸福感が湧いてきたんです。

 

改めて考えてみたら――

カウンセリングも自分のペースで楽しめてるし、
お金にもある程度働いてもらって、
好きなときに好きなところへ行けて、好きなことができる。
ほぼセミリタイアみたいな生活。

冷静に見たら、
十分すぎるくらい恵まれてるし、マジで幸せやん、ワシ!

……にもかかわらず、
「もう少し上を目指さなきゃ」って、
どこかで理想を追いかけてた自分がいたんですよね。

で、その理想の出どころを辿ってみたら――

「仕事をバリバリこなして、人から羨ましがられるような自分が幸せ」
っていう、昔の価値観の残骸でした。

いや〜これがまた、しぶとい(笑)

でも、そのことに気づいて、
「いやいや、今、必要十分に幸せやないかい!」
って現実をちゃんと確認した瞬間、
ほんとに心がスーッと軽くなったんです。

 

だからね、
「今が幸せだと思えない」ときほど、
目標や理想を一旦そっと手放してみてほしい。

そうするときっと、
今この瞬間にある「必要十分な幸せ」に、気づけると思いますよ。

――――――――――――――――――
今日のひらっちのココロの処方箋


あなたが「足りない」と感じているものは、
本当は、すでにちゃんと持っているのてす。

けれど「まだまだ」と理想を追い続けていると、
目の前の幸せや持っているものに

気づけなくなっちゃうから――

たまには、自分にこう言ってあげよう。
「このままの私で、もう十分幸せなんだよ!」ってね。



他人の問題。
自分に直接関係ないこと。

それに首を突っ込んで、
いつの間にか「自分の問題」にしてしまう人がいる。

問題を抱えていないと、自分が何者か分からなくなる。
だから、問題を探し続ける。
“問題のない日常”を、落ち着いて受け取れない。

でも本当は、問題は外ではなく、自分の中にあるのだ。

誰かを助けることで、
自分が立派な人間だと感じたくなったり。
どうにもならない問題を考えて、
賢い自分でいたくなったり。

そんなときは、
“問題を必要とする自分の不安定さ”に、
そっと目を向けてみよう。

なんとかしようとしなくていい。
「あの人はあの人で大丈夫。私は私で大丈夫」
そう思って、握りしめている問題を、
不安なまま手放してみる。

その「何もなさ」が、
安心な世界への入り口なんだ。

「どうして私だけ…」
「どうせ私なんて…」
気づけば、そんな言葉が心の中でぐるぐるしている。
まわりと比べては落ち込んで、
落ち込んでる自分にまた落ち込んでしまう。
そのループって、本当にしんどい。

SNSを開けば、キラキラした投稿が目につく。
高そうなレストランに行ってる人、
素敵な家族と笑顔の写真を載せてる人、
やりたい仕事で成功している人。

職場にもいる。
頭が良くて仕事もできて、
人から好かれて、自信にあふれてる人。

それを見たとき、こう思う。
「なんで自分だけ、うまくいかないんだろう」
「どうせ私なんて、何やっても中途半端だし…」
「比べれば比べるほど、情けなくなる」って。

でもね、現実をちゃんと見てほしい。
人にはそれぞれ違う背景がある。

育った環境も、才能も、タイミングも性格も、価値観も全部違う。
そもそも、一人ひとり違う人間なのに、
同じゴールを目指したり、同じ物差しで優劣つけること自体がおかしい。
あんなのが素晴らしい。偉い。スゴい。、、、、、って誰が決めたん?(笑)

だけど、真実は、
優劣ではなくて、ただの違い。

そして、
誰かが幸せそうに見えるからといって、
あなたの価値は1ミリも下がらない。
誰かが成功しているからといって、
あなたの努力が意味を失うわけじゃない。
ということ。
 

そして、見誤ってはいけないのは、
あなたに見えている部分だけが「その人の全部」じゃない。
SNSの投稿なんて、そのほんの一部。
中には、幸せなのではなく、幸せに見られたい。
成功してるのではなく、成功しているように振る舞ってる。
という人もごまんといる。マジでwww

そんな風に、
他人の“表の顔”と、自分の“裏の気持ち”を比べたら、落ち込むのは当たり前。


誰かが輝いて見えるとき、
「自分はダメだ」と思う必要なんて、どこにもない。
人と違って当たり前だ。
あの人はあの人。私は私の落ち着く方に進めばいい。
比べるなら、昨日の自分と比べた方が1000倍カシコイ。


それでも、、、、
どうしても落ち込むときは、こう思ってみよう。
「私は私で最高!」
「私の人生大事だったら、他人とゴールを一緒にしない!」

つい人と自分を比べることは仕方ないかもしれないけど、
それを“自分をいじめる材料”にするのやめようや!

人を羨んで、
自分を卑下するって、、、、、
そんな小芝居やめにしようね^ ^