東京は暑いです。
ついに今シーズンのクーラーデビューをしてしまいました(ちゃんと掃除した)。
忘れないうちに振り返れるだけ振り返っておこうと思います。
先日、2週間弱の出張を終えました。
この業界に入ってから、3年間通訳の経験がない状態でしたが、初めて通訳を行いました。
40人くらい出席者がいる会議の中で通訳をしたわけですが、非常に大きな経験となりました。
私に通訳を任す時代が来るなんて、当初は余程の人材不足、私の何をもって通訳が出来ると判断されたのかと思いました。
期待を込めてくれたと思っていますが、そう言うと聞こえは良いですね。
自分の場合は、切に願っていたわけではなく、いつかできたら…くらいの気持ちでしたが、自分のキャリアの中で一度はやってみたかったことなので、経験できて本当に良かったと思います。
切に願っている人には、チャンスや転機が来るように世界は回っているそうです。
いずれにせよ、このような機会に恵まれたことに本当に感謝します。
会議での発言は、事前にわかっている内容もありますが、その場で考えられ、発言される内容だってあります。
それを即興で英語に変換するというのは、難しい作業だなと思いました。
特に、発言者の細かなニュアンスを表現するのが難しいのではないかと思います。
会議後に振り返ると、この表現の方が良かったんじゃないかと思うことが多々ありました。
人生で一度も聞いたことがない専門用語も発せられるので、それは発言者に意味を確認しつつ進め、なんとか形にはなったと思います。
自分は主たる発言者ではないのに、自分が通訳をして、発言が相手に伝わるので、妙な感覚になりました。不思議な体験です。
会議中は、次の発言が自分の守備範囲で済むような発言内容であることを祈りつつ、胃が痛い思いをしました。
通訳し忘れた部分だってあります。
あとは緊張のあまりペンをカチカチする癖があったのも判明しました。意外とうるさいそうです(笑) それからは鉛筆で挑みました。
通訳は場数による慣れだと勇気付けられ、何とか形にはなったと思います。
こういう時の周りの言葉は力をくれます。そういうアドバイスがあると自分の力を出しやすい環境となります。その効果をわかってそのアドバイスをしてくれたのだとしたら、さすがです。
確かに1回目の会議とそれ以降の会議は違っていたと言われ、自分ではあまり意識していなかったものの、そう見えるもんなのかなーと思いました。確かに1回目よりは落ち着いていたと思います。
何となく恐いなーと思ったのは、自分は通訳の経験がないのに、周りは通訳が出来るという目で見てくることです。これは想像以上に恐いもんです。
こちらは必死にやってなんとか形になっているところを、周りは何事もない日常のように、接してきます。
久々に追い込まれた状況に立たされた気がしました。
いつもはデスクワークが基本なのですが、今回初めて、現場業務というものを経験させていただきました。
現場の業務は、状況がコロコロ変わっていく生き物のような業務です。
働き方が全然違います。踊る大捜査線の世界観です。
出張を終えてから、数日後には、原因不明の頭痛と腹痛になりました。
環境の変化によるものと思われます。
また数ヶ月は、前のポジションに戻る予定です。通勤時間がしばらく短くなり、楽になります。久々に前のポジションの同僚に会うのも楽しみ。
その後はまた今のポジションに戻る予定。
飲み会の席で何気なく言われた「戻って来いよ」という言葉は嬉しかった。
言葉には力がある。
前ポジションに戻るのは、現場業務で得た経験を見つめ直す、良い時期になると思います。
反省点はたくさんありました。それだけ収穫があったということです。
ただ、気にしないようにしていても、前ポジションとの関係で、色々な事が気になってしまいました。
以前、周りをもっと信頼して良いと言われたことがあります。
自分で色んなことを知っておきたいという気持ちが、変な方向に働く時があります。
不確定要素があるというのは、精神面に影響を与えるものです。
気にならない人は気にならず、気にしない精神であるべきなのでしょうが、私には難しかったです。
同じ状況の人がそう何人もいるわけではなかったので。
こういうことも経験できたので、次に同じような状況になる場合には、問題がないことでしょう。
ちょっと脱線しますが、
最近、facebookの写真を整理していました。
撮った時は、良い写真だということでアップをしているわけですが、見返してみるとそうでもない写真が結構あるものです。
それに今は学生と違い、社会人なのだから、もうそんなに写真をアップしなくても良いのではないかと思うようになってきました。
時間も学生の頃よりないし、伝えたいものだって違う。
住んでいる場所だって違うし、それがゆえに価値観だって変わってきた。
付き合う人間だって変わった。自分が望んだのかもしれないし、相手が望んだのかもしれない。
変わらないのも素敵だけれど、新しさに出会うことによって、色んな刺激を受け、人生が豊かになると感じた。
最近は、ネットの関わり方を変えられたら良いなと思うようになってきた。
ネットは得られる情報は多いけれど、俗に言うネット疲れの状態になってきた。
自分のことをアップするのも良いけれど、周りの今をフォローするのがなんとなく疲れてしまう時がある。
自分もアップする以上は出来るだけ多くの人が見てくれたらと思っているが、周りにとって、つまらないネタを提供しているだけだとしたら、申し訳ない気持ちになってしまう。
周りは自分に関心がないんじゃないか?と思う時がある。
人間というのは、おそらくどこかで自分という存在をわかって欲しいという欲求があるのではないかと思う。
休日は、こういうところへ行って、こういう食事をした。この手の内容をアップする人間の心理とは何なのだろう。周りに知って欲しいから?
発言で炎上する人がいる。
ネットには人間の内心が出やすいのかもしれない。
ネットに疲れてきた。
とにかく自分が英語をやるモチベーションになる環境にあるのは嬉しいことだ。
以下、最近の印象深い写真
昔は、ベタベタ写真貼るスタイルだったけど、それをやるのに疲れて来たから、徐々にスタイルを変えて行ければ良いなと思います。

↑先日、東京ドームの試合終了後で、ファンクラブの当選が見事に当たり(久々に運気上昇?)、マウンドのプレートに足を乗っけられたことに感動した。
キャッチボール程度しか経験のない私が、野球をうるさく語っているなんて自分でも不思議。
野球をやらなかったことは少し後悔しています。
ただ、当時あまり野球をしたいと思う環境に自分がいなかったと思います。

↑周りからターミネータと言われた私のサングラス
メガネを掛けた状態でも掛けられるサングラス
元々は、視覚が弱い人のために開発された医療用、ということで消費税は適用外。
8%の煽りを受けなかった。富士メガネ@大手町で購入。

↑ガンダムファンでなくてもスゲーと思ったガンダム。
シルクドソレイユのオーボを観に行った時に居ました。
シルクド初めて観たものの、映像で観たことがあるシルクドらしさがあって良かったし、観客参加型のショーである点でも楽しませてくれた。
どんな世界でもプロというのは、輝いているものだ。

↑東京で働くようになってから、一度来てみたいとずーっと思っていた三鷹の森ジブリ美術館。
建物の雰囲気、短編映画と作業場は良かったと思う。
屋外にあるレストランも良い。
スペースの関係があるのかもしれないが、展示物に物足りなさを感じた。
一緒に行ったメンバーたちが、すごく気に入ってくれたようで、良かった。
周りとの温度差を感じたので、私の感覚が変なだけなのかも。
良かったところを挙げるとちゃんと数が出ているし。

新宿の飲み屋がそんなに好きではない私が気に入った飲み屋。
新宿の飲み屋はチェーン店が多い印象で料理があまりおいしいと思えないから、あまり好きではない。
といってもここは新宿三丁目だが。
この「どん底」は、私が「どん底」の精神状態で見つけていたら、どうなっていたことだろうと思いながら、周りに促され入店。
内装に味があって、たまたま座った席にすごい良い柱があって、また来たいと思う。
新しい店を開拓したいと思っていて、久々に見つけたお気に入りになりそうなお店。
三島由紀夫も訪れたことがある歴史ある名店らしい。

ついに今シーズンのクーラーデビューをしてしまいました(ちゃんと掃除した)。
忘れないうちに振り返れるだけ振り返っておこうと思います。
先日、2週間弱の出張を終えました。
この業界に入ってから、3年間通訳の経験がない状態でしたが、初めて通訳を行いました。
40人くらい出席者がいる会議の中で通訳をしたわけですが、非常に大きな経験となりました。
私に通訳を任す時代が来るなんて、当初は余程の人材不足、私の何をもって通訳が出来ると判断されたのかと思いました。
期待を込めてくれたと思っていますが、そう言うと聞こえは良いですね。
自分の場合は、切に願っていたわけではなく、いつかできたら…くらいの気持ちでしたが、自分のキャリアの中で一度はやってみたかったことなので、経験できて本当に良かったと思います。
切に願っている人には、チャンスや転機が来るように世界は回っているそうです。
いずれにせよ、このような機会に恵まれたことに本当に感謝します。
会議での発言は、事前にわかっている内容もありますが、その場で考えられ、発言される内容だってあります。
それを即興で英語に変換するというのは、難しい作業だなと思いました。
特に、発言者の細かなニュアンスを表現するのが難しいのではないかと思います。
会議後に振り返ると、この表現の方が良かったんじゃないかと思うことが多々ありました。
人生で一度も聞いたことがない専門用語も発せられるので、それは発言者に意味を確認しつつ進め、なんとか形にはなったと思います。
自分は主たる発言者ではないのに、自分が通訳をして、発言が相手に伝わるので、妙な感覚になりました。不思議な体験です。
会議中は、次の発言が自分の守備範囲で済むような発言内容であることを祈りつつ、胃が痛い思いをしました。
通訳し忘れた部分だってあります。
あとは緊張のあまりペンをカチカチする癖があったのも判明しました。意外とうるさいそうです(笑) それからは鉛筆で挑みました。
通訳は場数による慣れだと勇気付けられ、何とか形にはなったと思います。
こういう時の周りの言葉は力をくれます。そういうアドバイスがあると自分の力を出しやすい環境となります。その効果をわかってそのアドバイスをしてくれたのだとしたら、さすがです。
確かに1回目の会議とそれ以降の会議は違っていたと言われ、自分ではあまり意識していなかったものの、そう見えるもんなのかなーと思いました。確かに1回目よりは落ち着いていたと思います。
何となく恐いなーと思ったのは、自分は通訳の経験がないのに、周りは通訳が出来るという目で見てくることです。これは想像以上に恐いもんです。
こちらは必死にやってなんとか形になっているところを、周りは何事もない日常のように、接してきます。
久々に追い込まれた状況に立たされた気がしました。
いつもはデスクワークが基本なのですが、今回初めて、現場業務というものを経験させていただきました。
現場の業務は、状況がコロコロ変わっていく生き物のような業務です。
働き方が全然違います。踊る大捜査線の世界観です。
出張を終えてから、数日後には、原因不明の頭痛と腹痛になりました。
環境の変化によるものと思われます。
また数ヶ月は、前のポジションに戻る予定です。通勤時間がしばらく短くなり、楽になります。久々に前のポジションの同僚に会うのも楽しみ。
その後はまた今のポジションに戻る予定。
飲み会の席で何気なく言われた「戻って来いよ」という言葉は嬉しかった。
言葉には力がある。
前ポジションに戻るのは、現場業務で得た経験を見つめ直す、良い時期になると思います。
反省点はたくさんありました。それだけ収穫があったということです。
ただ、気にしないようにしていても、前ポジションとの関係で、色々な事が気になってしまいました。
以前、周りをもっと信頼して良いと言われたことがあります。
自分で色んなことを知っておきたいという気持ちが、変な方向に働く時があります。
不確定要素があるというのは、精神面に影響を与えるものです。
気にならない人は気にならず、気にしない精神であるべきなのでしょうが、私には難しかったです。
同じ状況の人がそう何人もいるわけではなかったので。
こういうことも経験できたので、次に同じような状況になる場合には、問題がないことでしょう。
ちょっと脱線しますが、
最近、facebookの写真を整理していました。
撮った時は、良い写真だということでアップをしているわけですが、見返してみるとそうでもない写真が結構あるものです。
それに今は学生と違い、社会人なのだから、もうそんなに写真をアップしなくても良いのではないかと思うようになってきました。
時間も学生の頃よりないし、伝えたいものだって違う。
住んでいる場所だって違うし、それがゆえに価値観だって変わってきた。
付き合う人間だって変わった。自分が望んだのかもしれないし、相手が望んだのかもしれない。
変わらないのも素敵だけれど、新しさに出会うことによって、色んな刺激を受け、人生が豊かになると感じた。
最近は、ネットの関わり方を変えられたら良いなと思うようになってきた。
ネットは得られる情報は多いけれど、俗に言うネット疲れの状態になってきた。
自分のことをアップするのも良いけれど、周りの今をフォローするのがなんとなく疲れてしまう時がある。
自分もアップする以上は出来るだけ多くの人が見てくれたらと思っているが、周りにとって、つまらないネタを提供しているだけだとしたら、申し訳ない気持ちになってしまう。
周りは自分に関心がないんじゃないか?と思う時がある。
人間というのは、おそらくどこかで自分という存在をわかって欲しいという欲求があるのではないかと思う。
休日は、こういうところへ行って、こういう食事をした。この手の内容をアップする人間の心理とは何なのだろう。周りに知って欲しいから?
発言で炎上する人がいる。
ネットには人間の内心が出やすいのかもしれない。
ネットに疲れてきた。
とにかく自分が英語をやるモチベーションになる環境にあるのは嬉しいことだ。
以下、最近の印象深い写真
昔は、ベタベタ写真貼るスタイルだったけど、それをやるのに疲れて来たから、徐々にスタイルを変えて行ければ良いなと思います。

↑先日、東京ドームの試合終了後で、ファンクラブの当選が見事に当たり(久々に運気上昇?)、マウンドのプレートに足を乗っけられたことに感動した。
キャッチボール程度しか経験のない私が、野球をうるさく語っているなんて自分でも不思議。
野球をやらなかったことは少し後悔しています。
ただ、当時あまり野球をしたいと思う環境に自分がいなかったと思います。

↑周りからターミネータと言われた私のサングラス
メガネを掛けた状態でも掛けられるサングラス
元々は、視覚が弱い人のために開発された医療用、ということで消費税は適用外。
8%の煽りを受けなかった。富士メガネ@大手町で購入。

↑ガンダムファンでなくてもスゲーと思ったガンダム。
シルクドソレイユのオーボを観に行った時に居ました。
シルクド初めて観たものの、映像で観たことがあるシルクドらしさがあって良かったし、観客参加型のショーである点でも楽しませてくれた。
どんな世界でもプロというのは、輝いているものだ。

↑東京で働くようになってから、一度来てみたいとずーっと思っていた三鷹の森ジブリ美術館。
建物の雰囲気、短編映画と作業場は良かったと思う。
屋外にあるレストランも良い。
スペースの関係があるのかもしれないが、展示物に物足りなさを感じた。
一緒に行ったメンバーたちが、すごく気に入ってくれたようで、良かった。
周りとの温度差を感じたので、私の感覚が変なだけなのかも。
良かったところを挙げるとちゃんと数が出ているし。

新宿の飲み屋がそんなに好きではない私が気に入った飲み屋。
新宿の飲み屋はチェーン店が多い印象で料理があまりおいしいと思えないから、あまり好きではない。
といってもここは新宿三丁目だが。
この「どん底」は、私が「どん底」の精神状態で見つけていたら、どうなっていたことだろうと思いながら、周りに促され入店。
内装に味があって、たまたま座った席にすごい良い柱があって、また来たいと思う。
新しい店を開拓したいと思っていて、久々に見つけたお気に入りになりそうなお店。
三島由紀夫も訪れたことがある歴史ある名店らしい。
