どうしたらいい? | 2人目妊活日記

2人目妊活日記

海外で不妊治療をしています。

私、結局インフルエンザにかかってました。 発熱が9日間続き、咳が2週間続いてます。 明日、咳止めの薬を病院で処方してもらわないと…。


さて、前回のブログで二人目なんていらないと豪語した私ですが、息子のことを考えるとやっぱりやり切れません。 息子は日本にも加ナダにも親戚がいないので、私達が他界した将来は天涯孤独になってしまいます。 そのためにも早く結婚して新しい家族を作ってもらいたいのです。


でもそれはかなり先の話として、今は目先のことを考えないといけません。 息子にもすぐそばで遊べる友達のような兄弟が必要です。 もうすぐ41歳になる私に兄弟を与えてあげることはできるのか。。。


私が住んでいる州では最初の体外受精1回に限り、100万円の補助金が出ることになりました。 この10月に可決されたばかりです。 こちらでは体外受精1回が200万円ほどかかります。 でも成功率は日本に比べて高いです。 なぜかというと、染色体異常の無い受精胚を何個も子宮に戻すからです。 結果、双子だけでなく、3つ子を見かけることもあります。 実際に息子の保育園の先生は体外受精で3つ子を授かり、保育園の同級生には別の3つ子もいます。


だけど、いくら補助金が出るとはいえ、残りの100万円は自腹。 しかも41歳で採卵して良い卵子が採れるのか。 そして私の最大の敵は内膜が極薄だということ。


あと日本にも36歳で採卵した4AAの胚盤胞が4つ残ってるんです。 でもこれは染色体に異常があるかどうかは、すでに凍結してしまってるので、調べるのは不可能とのこと。 そして加ナダに輸送の際、15%の確率でダメージを受けるとのこと。 そもそも日本のクリニックが加ナダへ胚盤胞を送ってくれるのか?


問題山積みです。 若かったら、自然妊娠できるのに。 こんなに悩まなくても済んだのに。 どうして息子を生んだ後すぐに第二子に向けて妊活開始しなかったんだろう。