ベンチで休むルメ | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  ベンチで休むルメ

 

 1年前の記事です。ベンチで休んでいるルメの様子です。再掲します。

 ルメのことは毎日、インスタグラムなどで発信してきました。

 ルメが死んでから、ルメのことを忘れた日は一日もありません。

 

 今朝は雨上がりです。林の中の、半乾きのベンチで、ルメは休んでいます。

 背もたれがあるので、安定した姿勢がとれるようです。

 一度座ってしまうと、ルメはなかなか立ち上がれません。

 少し休んで落ち着くと、また立ち上がることができます。

 しりもちをついても、何度も休みながら、必ず立ち上がります。

 何度でも、あきらめません。

 歩くのをやめると、すぐに筋肉が衰えてしまいます。

 歩けるところまで、ルメは歩き続けるつもりです。

 

    

    みなさまのご健康をお祈りいたします。

    そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。

    いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。