ダルメシアンのルメ
皆様、お元気ですか。
私の愛犬、ダルメシアンのルメ(女の子)は、2023年11月11日に亡くなりました。
16歳半でした。ワンワンワンワンです。
ダルメシアンの16歳半は、人間でいえば115歳ほどにあたるそうです。それだけ長く生きてくれたのだと思うと、よく頑張ったね、と声をかけたくなります。それでも、私にとってルメは最後まで「老犬」ではありませんでした。いつも大切な娘のような存在でした。
ルメは焼き芋が大好きでした。焼き芋を手にすると、どこからともなくやって来て、じっと私を見つめる。その眼差しを、私は今でも忘れることができません。
私はいつもルメを膝に抱きました。大きな身体を抱き寄せると、ルメは嬉しそうに身をあずけてきました。犬を抱いているというより、長い年月をともに生きてきたひとつの命を、腕の中に抱いているような気がしていました。
早朝と夕方、雨の日も雪の日も長い散歩をしました。家の近くには大きな公園があり、森と湖をめぐる道がありました。季節がめぐるたび、木々の色が変わり、風の匂いが変わり、湖の水面の光も変わりました。ルメと私は、その同じ道を何度も歩きました。
あの散歩があったから、ルメは16歳半まで生きることができたのかもしれません。そして私にとっても、ルメと歩いたあの時間は、かけがえのないものでした。
いま、ルメはいません。
けれど、森を歩いているとき、ふと足もとを見たり、湖のほとりで風に吹かれたりすると、隣にルメがいるような気がすることがあります。長い年月をともに歩いた身体の記憶は、そう簡単には消えないのでしょう。
ルメ。
16歳半まで生きてくれて、ありがとう。
そして、いまでも私はおまえのことを忘れた日はありません。
皆様のご健康をお祈りいたします。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。












