プラターズの曲 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  プラターズの曲

 

 最近、フェイスブックを見ていて、プラターズが歌っている動画が流れていました。

 すると「オンリー・ユー」を聞きたくなったので、このブログに動画をあげておくことにしました。

 プラターズについては詳しいわけではないのですが、歌うスタイルが確立しているということに、やはり安心感があります。歌の内容もだいたいシンプルですね。

 基本は声の音域の違う男性が4人というパターンで、これは日本でもダーク・ダックスとか、デューク・エイセスといったグループがあります。

 プラターズはそこに女の人が一人入っていて、いつもだいたい中心にいるようですが、その効果などは詳しくはわかりません。ただ、そういうスタイルが出来上がっているわけで、見ていても楽しいです。

 ここに至るまでにはいろいろメンバーの出入りがあったようですが、様式や個性が定まるということはやはり大切ですね。

 詳しくはないので時々思い出して、曲をきいたりするだけなのですが、表現というものの様式の確立という問題を、私はいつも考えています。

 いずれにせよ「オンリー・ユー」の時代は、とにかく私の生まれる前の話ですので、古い映像を見て楽しむだけです。いまの若い人が見ると、どう思うのでしょうか。歌にも、歌う姿にもスタイルと気品があるというのが私の印象ですが、どうなのでしょうか。

 プラターズというのは、レコードという意味だと思いますが、シンプルな名前ですね。その後、プラターズと名乗るグループが林立して、現在ではどれが本家かわからなくなってしまっているようです。いまではグループが20ぐらいあるようです。

 

 

天天快樂、萬事如意

  みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

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