最初はミスばかり | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  最初はミスばかり

 

 4月、5月には新しいことに挑戦する学生が多いでしょう。

 これは反省も込めてお話をするのですが、身近なところで、これまで私はいろいろな挑戦をしてきています。 

 

 インスタグラム、ブログという毎日の更新を求められる作業を始めてもう何年も経ちます。

 これは誰でも始められるものです。

 今見てもわかるのですが、最初の内は方針が定まらず、さまざまに揺れ動いています。写真も面白くありませんし、ミスばかりしている感じです。

 スタイル(様式)が確立していません。

 今では、こういうスタイルで行くというものが確立しているので、更新が楽になっています。

 愛犬が死んで、インスタグラムの更新は休みがちですが、やめているわけではありません。インスタグラムはルメに関する記録の宝庫となり、宝物となっています。

 

 最近、YouTubeを始めました。

 4月にチャンネルを開設し、すでに25の番組を完成しました。

 ただ初めてなので、右も左も分からず、何とかぎりぎりで、30分程度の講義を完成しているという感じで、いろいろミスが多いです。教材にもミスがあります。

 照明がまぶしくて目がしょぼしょぼしています。

 慣れていないので、最初はミスが出ることは仕方がありません。

 完璧を目指さず、まず80パーセントで、継続を目指すべきです。

 やっているうちに、改善点が見えてきますし、スタイルも確立していきます。

 これは自分は何もやらないで、他人の努力の批判だけしている行為よりも、よほど価値のある試みです。

 

 最初はミスばかりでもいいので、始めてみる。とにかく継続を心がける。

 ミスは否定しないで、反省の材料とし、前進するための力とする。

 こうした発想で、新しいことに挑戦してみるといいと思います。 

 

 

天天快樂、萬事如意

  みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。