日置俊次の作品書誌データ | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  日置俊次の作品書誌データ

 

 私が近年に出版した作品のくわしい書誌リストを以下に掲載します。「日置俊次論」で卒論を書く学生は、このリストを参考にしています。

 

 最近の本は、すべて組版もデザインも一人で作っています。

 最初の小説一冊を詐欺出版社に依頼したらひどい経験をして、トラウマに苦しめられ、その結果、自分で出版所を作りました。それが日置研究室です。

 自分で原稿を書き、版下も作っているし、自分でデザインもできるのだから、つまり出版社など必要がないと気づきました。自分で本を出せば話が早いのです。だまされないための最良の方法です。印刷製本以外を自分ですればいいのです。

 私の大切な小説『エメラルドの夜』は、いまもアマゾンなどで売られていますが、これは私の許可を受けていない、密売です。また、いままで私は1円も印税を支払ってもらっていません。無視され続けるだけです。

 自分の詩集、歌集、小説を出版したいと考える作家志望の学生が多いのですが、どうか出版社の選択には気を付けてください。取り返しのつかないことになります。

 詐欺出版社に関しては、天才写真家岩谷薫氏が、アメーバブログでくわしく解説をしてくださっています。裁判でも詐欺を認定され、この出版社は敗訴しています。

   http://iwatanikaoru.blog134.fc2.com/blog-entry-342.html

   https://ameblo.jp/kaoruangels/

 

 

(書誌情報)

小説

『エメラルドの夜』

著 者   日置俊次

発 行   はるかぜ書房

発行人   鈴木雄一

発行所住所 神奈川県鎌倉市笛田6丁目15番19号

発行年月日 2021年4月26日 初版発行

四六版・並製296頁 定価1870円(税込み)

電子書籍版 アマゾン kindleで発売中。1250円。

 

『サファイアの夜明け』

著 者   日置俊次

発 行   日置研究室

発行人   日置俊次

発行所住所 150‐0002 東京都渋谷区渋谷4-4-25 

         青山学院大学総研ビル11F

発行年月日 2021年8月15日 初版発行

日置研究室にて発売中

四六版・並製344頁 定価2200円(税込み)

電子書籍版 アマゾン kindleで発売中。1250円。

 

『昼下がりのルビー』

著 者   日置俊次

発 行   日置研究室

発行人   日置俊次

発行所住所 150‐0002 東京都渋谷区渋谷4-4-25 

         青山学院大学総研ビル11F

発行年月日 2023年3月25日 電子版初版発行

電子書籍版 アマゾン kindleで発売中。1250円。

 

 

歌集

『おまへに悪かつた』

著 者   日置俊次

発 行   日置研究室

発行人   日置俊次

発行年月日 2021年12月31日 初版発行

日置研究室にて発売中

四六版・並製216頁 定価2200円(税込み)

 

『ウーシャントンクー』

著 者   日置俊次

発 行   日置研究室

発行人   日置俊次

発行年月日 2022年3月1日 初版発行

日置研究室にて発売中

四六版・並製280頁 定価2200円(税込み)

 

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kenkyuhiokiアットマークhotmail.com

 

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 今後も次々に自作の出版を進め、電子版に力を入れていきます。

 

  

 私のデザインしたカバーは、水のイメージですべてつながっていることがわかります。作者がデザインまですると、内容と継続性を考え抜いて本を作りますので、こうなるのです。

         

 

  

 上の写真はいままでに発表した歌集です。これらは出版社に自費出版をお願いしました。デザインは専門家にお願いしましたが、ダルメシアン関連の2冊の歌集のデザインは、私の原案通りにしてもらっています。ダルメシアン柄の歌集は、世界にはほかにないはずです。

 

 私の歌集は10冊あります。下に整理しておきましょう。

 

『ノートル・ダムの椅子』 角川書店 2005

『記憶の固執』 角川書店 2007

『愛の挨拶』 角川書店 2009

『ダルメシアンの家』 短歌研究社 2012

『ダルメシアンの壺』 短歌研究社 2014

『落ち葉の墓』 短歌研究社 2015

『地獄谷』書肆侃侃房 2018

『ラヴェンダーの翳り』書肆侃侃房 2019

『おまへに悪かつた』日置研究室 2021

『ウーシャントンクー』日置研究室 2022

 

 10年前の『ダルメシアンの家』から、歌集に愛犬ルメが登場しており、現在に至っています。ダルメシアンを見たことのない人から「ルメという犬など存在するはずがない」という指摘が多いのです。そういう根拠のない妄言をすぐに信じないで、まずインスタグラムを見てからご自分で判断してください。

 ルメのインスタグラムは、rume.cutie で検索してみてください。

    

 これは15年育ててきて、ようやく撮影できる表情です。インスタの、1万枚を超える写真をご覧ください。ルメの右目は青くなったり黒くなったり光の加減で色が変わります。

 

 毎回、心を込めてこのブログの記事を書いています。

 いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

  

    皆様のご健康をお祈りいたします。

    そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。