今日の授業  赤い着物 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  今日の授業  赤い着物

 

 今日は横光利一の「赤い着物」を読んでいます。

 落ちていく構図と飛ぶ構図、そこに母が絡むパターンをいろいろ考えました。

 ダンボは母から引きはなされ、いじめられます。

 なぜダンボは飛ばなければならなかったのでしょうか。

 なぜ灸は階段から飛ばなければならなかったのでしょうか。

 「赤い着物」の灸には、母の問題があるようです。

 

 

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