(5月19日 読売新聞)
広島の平和資料館にバイデンを呼ぶためだけにLGBT理解増進法を
国会提出した岸田君。
(原爆資料館に各国の首脳を案内する岸田君)
そして、そこで何をいうかと思ったら「核なき世界」だそうだ。
日本の首相のレベルの低さを世界中にアピールしてしまった。
G7の中で核保有国は3カ国、アメリカ、イギリス、フランスである。
この3カ国が「うん、わかった、そうしようね」などと言うはずは100%ない。
ロシアや北朝鮮が核の恫喝をしている昨今「核なき世界」を主張することに何か意味があるのだろうか?
しかも、日本に2発も原爆を落とし30万人もの民間人を殺害した国のリーダーがいる前で・・・
ウクライナ紛争で多くの日本人は、ロシアやプーチンの批判を頻繁にしている。その理由は、「ロシアは信用出来ない」とか「シベリヤ抑留」の件を持ち出す人がいるが、ロシアは民間人を一瞬にして30万人も虐殺していない。
だからといって、ロシアを許すことなど出来ないが、それ以上に酷いのは、当時のローズベルトとチャーチルが日本に原爆を落とし日本人を虐殺することを決めたことだ。
だから、岸田首相の役割は焼け野原になった広島の写真の前で、各国首脳に・・・
「今、日本は、中国、ロシア、北朝鮮という核保有国に囲まれて、再びこの広島の惨劇を繰り返すかもしれない危機を迎えています。こうならないためにも、日本は早急に核武装を行いますので、皆さんの協力をお願いしたい」
といえば、アメリカもイギリスも反対しにくいだろう。
もし、反対されれば
「日本の生存権は認めないのか」と言えばよい。
サヨク全盛期の50年前から「反戦・平和」と主張が変わっていない日本。
しかし、世界情勢は大きく変化し核保有国は増える一方である。
なぜ、核保有国が増えているのか?を考えると答えは簡単なはずだが、
岸田君は思考力が全くないようだ。
自国を守る為に核を保有するのだ。
中学生でも理解出来る単純な話である。
バイデンに褒められたいから
「ボクちゃんお利口さんだから、核はもたないのでちゅー」
と言ったところで、何も得られない。
ウクライナは核を放棄したからロシアに攻め込まれた。
「NATOに加入していないから攻められた」と言う人がいるが、
NATOに入っていなくても核を持っていれば、ロシアに侵略されることはなかった。
そんなことは北朝鮮をみれば明かである。
核保有をして、それがどこにあるのかわからない状態にしておき、
「もし我が国に軍事的危機が生じた場合は核使用も選択の一つになる。」
と普段から言っておけば、防衛費増税しなくてもよいのだ。
最も、通常兵器の増強するのでも増税する必要はない。
再エネや男女共同参画の予算をカットすれば防衛費は3倍になる。
(潜水艦に核ミサイルを搭載しておけば、どこから撃たれるか発見されにくい)
本来は、こういう駆け引きをするのが首脳会談である。
日本がいかに安全な立ち位置を確保出来るかを、考えるのが政治家の仕事である。小学校の学級会でもあるまいし、「核のない世界」と言った所で何の意味もないし、日本国民が安全になるわけでもない。
自己満足で終わるだけだ。
朝日新聞や中国共産党は褒めてくれるかもしれないが・・・
外交や安全保障が出来ないのなら、首相をさっさと辞めてもらいたい。
最後までお読み下さりありがとうございました。
応援の為に下のバナーをポチッとお願いします。