「LGBT理解増進法」国会へ | 同床異夢

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(5月6日 産経新聞)

 

 日本は主権国家ではない。

主権を少しでも取り戻そうとした、安倍さんは暗殺された。

 

仮に日本が主権を持っていれば、安倍さんの暗殺はなかっただろうし

あったとしても、奈良県警をはじめとする警察のあのような姿勢はなかっただろう。

 

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そういう土壌に日本があると理解して、この問題を考えた方がよい。

萩生田さんに希望を託した人も多かったと思うが、部会を強引に通過させた時点で、萩生田さんは了承していたと考えるのが自然だ。

 

なぜなら、この部会のトップは萩生田さんなので、民主的な手続きがされないまま部会長一任されたということは、既に国会に提出されることが決まっていて、萩生田さんも事前にそれを知っており了承していた、ということになるからだ。

 

恐らく、何か大きな圧力があるのだろう。

コロナが流行した時に中国からの入国制限を安倍元総理が出来なかったことに似ている。

 

誰が絵を描いているのか、どんな裏があるのかはわからないが、この法案がデタラメなことは、稲田朋美以外のひな壇にいた人は皆、理解しているだろうと思いたい。

ただ、中には国民の混乱より、自分の地位の確保や私益を優先させる人もいるのは確かだ。

 

有権者は、『なぜ政府は民意を無視することが起こるのか?』

を考える必要がある。

国民の反対意見が多いのに、通過した法案は今まで沢山ある。

 

私は今回のことで、日本に主権がないことが明らかになったのは、よかったのではないかと思っている(決して、この法案を認めるわけではない)

 

この法案を通すために、あからさまに民主的な手続きを無視した自民党。このことで、保守政党でないことが国民の前に晒されたのは、良かったという意味だ。

 

また、多くの反対議員の意見は尊重されないことからも、自民党は日本人の意思で動いているわけではない、疑いを持つことが出来たのではないだろうか?

 

 

 今回のことで、日本という国は自分達の意思で国家の行き先を決めているわけではない。

国会議員が「殺されても主権を取り戻す」という集まりにならない限り、日本の正義が復活することはないだろう。

もっとも、日本の正義は崩壊しようとしているが・・・

 

絶望的な内容だけど、現状認識をしないとその対策も出てきません。

政治家に期待するのはやめましょう。責任を彼らに丸投げした所で、

日本がよくなることはありません。

 

政治家と国民は一蓮托生だという気持ちで臨むしか「主権回復」させる

道はないです。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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