昨年１２月にフィリピンのマニラ市に設置されていた、慰安婦象が撤去された。
日本政府や自民党議員がフィリピン政府に対して、遺憾の意を表していたのが
功を奏したようだ・・・
（マニラのロハス・ボウレバードのメイン通りに立てられた慰安婦象）
マニラ市は
「下水道工事のために一時的な撤去だ」
と言っているようだが・・・
建立されて半年も経過していない像を撤去するインパクトは強い。
フィリピンのドゥテルテ大統領と、慰安婦像を設置した団体の間で
論争があったのは事実で「下水道工事」は方便かもしれない。
事前に日本大使館に「撤去する」と連絡があったということなので
一時撤去ではなくて、撤去だろうと思われる。
（跡形も無く撤去された慰安婦象）
朝日新聞発で拡がった慰安婦問題。
それが、韓国に飛び火し、アジア、世界に拡がった。
しかし、情報発信した朝日新聞は
「慰安婦問題は誤報だった、間違っていた」
と認めている
本来なら、朝日新聞が世界にむけて、
「嘘情報を流していました、慰安婦像は撤去して下さい。
撤去費は朝日で持ちます。」
くらいのことを、言ってもよいくらいだと思う。
その朝日新聞が今回の記事をどのように伝えたか・・・
見出しは
記事を読んでも、まるで自分たちの責任だという感覚はないようだ。
さすが「朝日」と言うべきだろう。
最後の「いずれ元に戻る」は朝日の願望だと思ってよい。
自民党議員の頑張りもあるが、これもひとえに安倍外交の賜だと思う。
こんなに実績があるのにもかかわらず、
「安倍辞めろ！」
と言っている人達は人を見る目が節穴なのか、思考停止して脳みそフリーズ状態の人達だろう。
拉致問題にしても、世界の首脳が日本に賛同しているし、何よりトランプ大統領に
北朝鮮との交渉で議題に挙げると言わしめた。
かつて、こんな首相がいただろうか？
「安倍辞めろ！ 政治を市民の手に」
などと騒いでいる人達から「拉致被害者救出」という言葉を私は聞いたことがない。
普段、人権や平和だと言っているのに矛盾していないだろうか？
仮に、安部首相が嫌いであっても、拉致問題が前進しようしている今、
国民として喜ばしくまた、帰ってこれるように祈るのが普通ではないだろうか？
その部分に、反安倍は関係ないと思う。
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