朝からいきなり、
ちょっと重めの話題で
も、申し訳ございません！
でも、ここ数週間ずっと
考えていたことがあって
このタイミングで
文章にさせてください。
あ、昨日は主人の術後検査に
行って一日仕事
病院って疲れるよねー。
でもさ？
主人も凄く変わったなぁ
って思うんですよ。
本人も行きたくないし、
痛いし辛いし眠れない（らしい）
イライラするはずだし
なんせ不自由やんか、今。
でも一人で動けないし。
あ、運転すらできない状態なんで、
利き手動かせないから
（めっちゃストレスやと思う）
病院ついてきてくれて
ありがとうね、ごめんね。
助かる、一日潰してごめんね。
明日は会社行ってね、大丈夫だよ。
って、都度都度声かけてくれる。
これだけで凄く気持ちが軽くなるし、
穏やかな時間が増えて
ほっとしています。
まぁイライラすることも多いし、
キレることも多いけど（笑）
そんなん慣れっこやし
ただ、まぁリハビリ半年。
って言われて、
まぁまぁ長いな...と思って
そうか～これでも半年かかるんか～
と思うと、なんかなとはなる。
だって肩の腱、
切れてへんのに半年！
いや～これで半年なら
万が一今度再断裂したら
再手術とリハビリで
1年じゃきかへんやろな。
と思うと、
そっちにぞっとする
50歳過ぎての回復は、
前に手術したときとは
違うだろうしなぁ～とか。
まぁそんなこと考えたとて、
本人が一番辛いわけやから
それをおもうと私がどうとか
しんどいとか言うてる場合ちゃうけど。
でも、お客様のメッセージを日々
読ませていただきながら、
ずっと考えていたことがあって。
ヒノコスメの顧客様の
年齢層は私と同世代～
私よりもお姉さんなお客様が
大半なんです
私より少し若い方も、
勿論沢山いらっしゃいます^^
まぁ当然っちゃ当然だけど
自分の年齢が中心になってます。
20代の頃に始めたブログと会社。
みんな一緒に年齢を重ねているので
私が40歳ということは、
25歳の頃35歳だったお客様は
一緒に15年過ごしているので
今、50歳でいらっしゃいます。
勿論、10歳以上年上の方にも
沢山ブログを読んでいただき
ずっと応援いただいているので
50代60代のお客様も
本当に沢山いらっしゃいます。
私が25.26歳の時に
大学生でした！という
年下のお客様もいらっしゃるので、
今30代前半でご結婚やご出産をされて
お子様が小さいお客様も
沢山いらっしゃいます。
同世代のお客様だと、
お子様がいらっしゃる方も多いし
私は子供を産んでいないので
自分と同世代の女性の子供が
大体いくつくらいなのかも
実はあんまりわかってない
↑
友達がすっごい少ないので
特によくわからない。
子供いる同じ年の友達が
そもそも２３人しか
いない。笑！
私はまだ子育ても介護も
してことがないんだけど、
どちらにも近いことを
経験してみて気づいたことがあります。
子育てはしていないけど
アニを育てる中で
子育ての中にあることと
同じような経験をすることはあります。
アニが大腸炎で1時間起きに
起きては鳴いてうろうろして
なだめでトイレ連れってて。
ってしたとき。
（結構長く続いた）
1時間起きに起きて
世話するの、
相当きつかったけど
子育て中のスタッフに
夜中の授乳ってこれに近い？
と色々教えてもらっていたら、
3時間寝てくれたら泣いて喜べる！
もう3時間起きないは、
寝れてる！いえい！って思う、
この感覚はママと一緒なのか。
と夜中の授乳って
こういう感覚なのね？
と疑似体験させてもらい。
※勿論、私のは数か月続いたり
しないからママの方が大変、
全く同じ経験とはいえないけど
継続した場合は想像ができる。
今回、入院だの手術だのって
なる前。
再断裂だと思っていた頃、
半年～一年のほぼ介護生活に
なると確信していた数日間。
（SNS更新してない週末）
めっちゃくちゃ気持ちが
重かった。
まだ介護してないのに、
想像してめっちゃ何かが
重くのしかかって、
精神的に結構きつかった。
ケアし始めれば
慣れるんですよ。
大変でも慣れる、日常になるから
まだしんどいけど気は少し楽というか？
ただ、初めてその感覚になったときに
比較するものではないけど
子育ての大変さと
介護の大変さを比べたら
大変さの色が違う。と感じて、
どっちも大変に違いない、
子育ての方が楽だよ！とか
そういうことを言いたいんじゃなくて
（伝わると良いなと思うんだけど）
介護って、私達の世代
（どの世代もだけど）
親がいるから誰もが通る道。
勿論、親だけではなく
夫婦やパートナー、子供、
全ての家族にその可能性は
あるんだけど
40代50代、親の介護って
生活の中で切り離せないものに
なっていく、若い頃には多くないこと。
（もちろん、私の友人で若い頃に
両親の介護で仕事をやめた友人もいます）
うちも義母が８０歳だし
長男だから介護を考えて
近くに呼んだので。
（遠いとシンプルに大変で）
しばらく介護が必要だな～
あの気難しい夫の世話、
あぁ憂鬱だわ....仕事もあるし...
って考えた時
ちょっと絶望したんですよ。
いや、やらなあかんし
頑張るんやけど、
それでもしんどい。
って思って。
それは、
うちのお客様も同じで
同じ状況のお客様が
きっと私に仰らないだけで
沢山いらっしゃるということ。
いや、うちの備考欄は
何でも報告も愚痴も悩みも
なんでもばっちこーい！な場所なんで
親の介護、認知症の大変さ、
ご家族のご病気やご自身のこと
皆様色々と教えてくださるので
一部のお客様からは
具体的にお聞きしてるんです。
でも、もっと沢山いらっしゃるはず。
この気持ちを日々、
どこかに抱えて日常を送る。
ということを想像してみると、
あぁ私が作るべき製品は
「美容液」ってわけじゃない。
私が今から作るべきものは
そういう方を癒せる、助ける、
そういう何かが必要。
じゃそれって何ヨ。
っていうことを
凄く考えた2週間でした。
それも主人に話してて、
（緊急入院する前な）
え、それで何作るべきか？とか考えてたん？
お前えらいなｗ
とか言ってきたけど、
こういう考えて、掘り下げて、
そこに対して自分が何をすべきなのか？
自分にできることは何なのか。
って掘り下げることを教えてくれたのは
主人なんやけどな
自分の人生に起きることは
全て無駄じゃないと思っているし、
無駄にしてはいけない。
って思っているから、
悪いことがあったときこそ
そこから学ぶなり、
プラスにする方法や考え方を
めっちゃ模索する。
備考欄を読んでいても、
さらっと皆様何気なく書かれるんですが
家族を病院に連れて行くことが多く、
ってこれ実際にやってみると
結構しんどい。
慣れるし、日常の中の１つだし
ってなるんやけど、それでも大変。
お義母さんを病院に連れて行くのだって
こけないようにとか気を付けて、
っていつも声かけるけど
それだって当たり前のことだけど疲れる。
介護する側が一番心配になります。
と心を遣ってくださることから
わかるように、私もＴ様のお疲れや
気分が落ち込む日だってあるだろうな、
と想像すると
私に、ヒノコスメにできることが
ないだろうかと考える。
化粧品会社は、
新しい製品を出して
流行りの成分がどうの
ペプチドがどうの、
新しい研究がどうの。
って新製品を売る。
もちろん、それが化粧品会社やで？
そんなことはわかってるけど、
世の中の大手を始め、
ほっっとんどの化粧品会社が
そうやってビジネスをしてるわけやん。
私が同じ方式でそのビジネスを
する必要ってある？
ないよな、それはわかってるから
うちはその辺の会社とは
違うビジネスモデルで
化粧品を作って販売している。
目的が違うから製品の原価が違う、
普通の化粧品会社と。っていうのが
ヒノコスメの今までの一番の違い。
より原価をかけて良いものを、
肌を変えることができるものを。
使って満足できるものを。
って作ってきて、
それは間違ってないし続ける。
けど、ここに来て
それだけじゃない。
そんなことだけしてて
ヒノコスメは名乗れんな。
って介護を想像したときに
思ったんです。
それは介護だけじゃないで、
子育てで大変な
お客様に対してもそう。
言葉にするのが難しいし、
この話を書く必要があるかも
わからないけど
私の中で違うな。
うちがすべきことは
もっとあるなと思った。
ヒノコスメを使ってくださる
皆様の人生に寄り添うこと。
それがヒノコスメの存在意義だと
私は思ってる。
備考欄でメッセージをくださったお客様は
以前にパーティーでお会いできた方^^
懐かしい。
私に会った感想とかも
沢山送ってくださって、
このパーティーは本当に
大変だったけど
凄く貴重な経験でした！
↓
私、お会いしたことがなくても
どういう方がご注文でわかるから
全員お会いしたことがないのに
誰と誰を同じテーブルにすれば
話が合うか？
当時からわかったんですよ。
同じテーブルと方と話が盛り上がって！
後日友達になって！
そのまま帰りにお茶して仲良くなって！
っていう報告もいただきましたし^^
不思議ですよね。
今でも凄く気にしているのは、
メッセージをくださったお客様が
「いつかヒノコちゃんに
子供が生まれたら抱っこしたい^^」
って言ってくださったから
子供ができたら絶対に抱いてもらう気で
いたのに、それを実現できてないこと！
いつかアニでも良いかしら...
抱っこ。笑
ずっと気にはしてる
化粧品を売るだけなんて
そんなん、
それだったら
ヒノコスメじゃなくて良い。
なんかふと昨日、
伊丹のマンションで
起業したころの話になって。
なんでって、
昔のことを９９％覚えていない
主人が、伊丹のころ
１００円のシュウマイをよく食べた。
とか私ですら
記憶にないことを言い始めるから（笑）
全身麻酔を
かけると、
昔の記憶が
蘇るんだって
主人、毎回そうらしい（笑）
伊丹に居た頃、
お金はないけど楽しかったな～
楽しいだけでいうと
あの頃が人生で一番！
楽しかったと思わへん？
今もう一度やれって言われたら
しんどくてできひんけど
って話をしていました。
あの頃の、一から自分の
「人生を作っていっている」感。
あの頃の苦労？苦労だとは
お互いに全く思ってないし
別に大変だとも思ってなかったけど
振り返ると大変だったと思う（笑）
あの頃の経験は、
間違いなく今の「強さ」に
繋がっているね。
っていう話をしました。
ごめん、話の着地が
よくわからんけど、
これ次の記事に続く内容なんで（笑）
さらっと読んでおいてください。
ご家族の病気は本当に
本人も大変だけど
ご家族が大変だと思います。
命に関わるとなると、
なお一層です。
もう、ネコちゃんまでって
想像したら泣いてしまう....
私、アニに何かあったら
週末音信不通くらいで
戻ってこれないと思うもん。
本当に本当に、
大変だと思うのですが
心の中がキレイに晴れる日が
なかったとしても、
ずっと曇りでもその瞬間は
ぱっと晴れるような
ご自身を癒す時間をとって
ムリをせずにいて欲しいです。
ヒノコスメがお役に立っていると
こうして教えていただくことで
私も頑張れます。
まさか私の
無駄に明るい髪の毛が
こんなところで
お役に立ってるなんて
本当に思うんだけど、
明るい色
って凄く元気をくれるんです。
私は元々の性格が
非常に明るい（笑）ので、
明るい色と相性が良いというか
明るい色が自分の内面と
すごくマッチしてる！と思うので
明るい色を身につけると
自分らしい！って感じるから
そうしてるんですが。
これは逆の側面もあって、
すごく自分の性格に合わない
凄く暗くて陰気で鬱々とした
そういう事実を受け入れないと
いけないこともあるわけです。
そういう暗く重いものを
抱えて生きる必要が出てくる
それもまた人生じゃないですか。
明るいからって、
暗いことと無縁かっていうと
決してそんなうまくいかねぇよ！
っていうのが人生。
そういうときは
明るい色に包まれると
色の力で不思議と
気分も明るくなって
元気が出る！
だから私は、
率先して明るい色を
身にまとって生きています
それに面白いんだけど、
ここの中がカビ生えて
腐ってドロドロの状態でも
こうやって明るい服着て笑って
写真撮ってあるとするやん？
どう考えても、この日心の中腐って
よく生きてられたな？
って思うような状況だとしても。
写真見たら、
全く
わからんねん
凄くない？
私、この１～２年まぁまぁ
とんでもない人生変わる
悲惨なことあったんやけど、
それに該当する時期の写真を
いくら振り返ってみても
思い出せへんねん
イヤなこととかツライことって
忘れるようにできてるから
っていうのもあるけど、
明るく元気にしてると
振り返ってみたときにも
出てこなくなるｗｗｗ
まぁこの方法は
もう１つお客様から
いただいた備考欄の
メッセージで
思ったことがあるので
その時に...。
何が言いたいのか
よくわからなくなってきたけど
（相変わらずこの手のブログは
推敲も何もせずに書いて
そのままアップしますので
ご容赦くださいませ）
主人の怪我
（結局怪我ちがったけど）で
介護とか子育てとか、
色々なお客様の状況や背景を
想像したときに
ヒノコスメとしてできること
作る製品にしても
もっとできることがあるのでは？
と感じたし、
お客様に寄り添うことが
ヒノコスメにしかできないこと
自分達だからこそできること
っていうのをもっと考えて
形にしていけるように。
と思いました。
ということを
記しておきたかった。
それが何なのか、
まだはっきりはわからんけど！
ブログだから、
Ｗｅｂｌｏｇだから、これ。
ではっ。
