21ENGETSU100HGにゴメクサスハンドル | 田舎のインドアアラフィフの日々

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★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

近日、久しぶりにタイラバに行く予定。年明けから年度明けは仕事が多忙、G.W明けからは体調が悪くて、オカッパリにも全然行ってなかった・・。

タイラバは今まで、友人に譲ってもらったオシアカルカッタの200HGにPE1.0を巻いて使っていたのですが、0.8を使おう。

と、ENGETSUの100HGを購入。ベイトは他に、バルケッタBBの150HG(左巻き)をイカメタルで使っていて、とても気に入っていたのですが、このENGETSUのハンドルは少し短くて感覚が合わない。少し巻きが重い気もする。フォールレバーがあるからかも知れないけど。

ので、まだ実釣してないにも関わらず、ゴメクサスの120㎜ハンドルに取り換え。

多分、ハンドルノブにもベアリングが入っているのでかなり巻き心地が向上。見た目もあつらえたように、赤がぴったしです。

 

5,000円前後の出費を安いとみるか高いとみるかはその人の感覚だと思いますが、小さ目のベイトリールでも、ダブルハンドルで120㎜を使ってしまうと、純正105㎜はかなり短く感じてしまうと思います。

 

ちなみに以前、オシアジガーのハンドルも交換したのですが、

このようなソケットレンチセットがあると便利ですよ。

値段忘れたけど、ホームセンターで2,000円以内?くらいで買えると思います。

手順は、

 

①ハンドルを固定しているカバーのネジを外す

②ネジがついていたキャップ(カバー)をカパッと外す(手で外れる)

③大きさの合うレンチで、固定しているナットを外す(赤の部品)

④ハンドルを固定している部品が無くなったので、現在のハンドルを外す

(この際、スタードラグ以下の部品が飛び出る可能性があるので、スタードラグを手でリール本体側に押さえておく!

⑤新しいハンドルをつける

⑥必要に応じてスペーサーを入れて、付属のセンターナットで固定する(付属レンチあり)

★オシアジガーとかはもともとのナットを使いますが、このハンドルでは、外した純正ではなく、付属品のものを使わないとサイズが合いません。また、スペーサーは必要ありませんでした。右巻きと左巻きで(両方入っている)違うので注意。

⑦終了!

右、左の判別は、裏側にシールが貼ってありますので一目瞭然。という感じで、難度は高くありません。ベイトリールのハンドル交換の手順は、ほぼほぼこの手順でOKだと思います。

 

■今回のハンドルはこれ。

 

ダイワとシマノでサイズが違うので注意!シマノは7×4のサイズがほとんど、ダイワは8×5がほとんどだと思います。ベアリングが入っているので、ノブがギュルルルル!と回転して巻きやすいし、数値以上(105㎜→120㎜)に長寸化の恩恵から巻き取り力もアップしている気がします。リールのカスタマイズは、各部のベアリング追加など色々と手法はあると思いますが、ハンドル交換はとても簡単で効果が分かり易くお勧めです。実際に自分が常に手で触れる部分なので。

 


■以前、オシアジガーにつけたやつはこれ。

とてもパワー!が出ましたよ。青物実釣で実感済み。僕と同じ、古い11オシアジガーを使っている人には特におすすめ。17からはパワーハンドルになりますが、11はタマゴ型で、力が入りにくいんですよね。これを付けたら、11もまだまだ現役です。17と比べてもハンドル部自体も純正より長く、より巻き取り易いと思います。

「トリウム」というエントリーというかジガーの弟分が出ていますが、程度が良ければ中古の11のジガーの方をお勧めしたいです。11でも巻きは軽いし、ボディがメタルでやっぱ頑丈。多分、値段は同じくらいだと思います。17以降は倍くらいになると思うので。