ガーゴイルズ 生きていた怪獣★3(59点) | 田舎のインドアアラフィフの日々

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★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

■短評

1972年公開の、おそらくテレビ映画。70分少々で低予算のB級だが、当時としてはそれなりに頑張ったのではないか。

 

■あらすじ(アマプラ紹介文より)

砂漠で奇妙な伝説を調査していた考古学者とその娘は、世界の覇権をめぐって人類への挑戦を企むガーゴイルのコロニーを発見する。

 

■総評

「ガーゴイル」自体は着ぐるみ・マスクなのだが、50年前のテレビ映画ということを考えたら、特撮としては妥当。緊迫感の欠ける展開も同様。スローモーションになるシーンが割と頻繁にあるが、特に意味はない。

なんでこんなヘンテコ映画を観たかということで言えば、例のごとく「あなたのお好みかも」に推薦されたのと、子供の頃から「ガーゴイル」という悪魔の手先の、ネーミングから何からカッコよくて好きだったから。

もしも日本で放映され、僕が観ていたとしてもまだまだ幼少の時分だったと思うので、まったく記憶にはない。そもそそも放映されたんだろうか?

もしも放映されたのが小学生の頃だったとしたら、この怪物の現地名「ナカタカチンコ」は、小学校男子に大ウケでブームになっていたと思う。まあ、日本限定だけれども。なんかDVDのジャケットがかっこいいので、昔のヘンテコホラー映画マニアはどうぞ。