グランツーリスモ★5(83点) | 田舎のインドアアラフィフの日々

田舎のインドアアラフィフの日々

AMAZONプライム映画が主体のレビュー。アラフィフです。
★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

■短評

お気に入りに入れてたら週末100円になってました。初代PS1、初代GTでハマッた世代です。

 

■あらすじ

世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。父親からは「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」とあきれられる日々。そんなヤンにビッグチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラム「GTアカデミー」だ。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える――。

 

■総評

このゲームが出るまで、PSのレースゲームといえば「リッジレーサー」。だったんだが、実車がバンバン出てくる!エンジン音まで本物の車から収録!という鳴り物入りのこだわりとともにデビューしたグランツーリスモ。僕も速攻で買って、「ねじコン」でバリバリやり込んだ。チューニングしていったら、R33GT-Rが一番速かったなー。もちろん、リッジにはリッジの良さもあって、その後も遊んだけど。んでグランツーリスモ。世の車好きを一瞬で虜にしたゲームを題材としたこの映画。そう、このグランツーリスモは、「ゲーム」ではなく「シミュレーター」なのだ!

主人公「僕はル・マンのコースは何千回と走り込んでいる」

もちろん実車とゲームでは違いはあるだろうけど、とことんまで作り込まれた最新ゲームなら、本当に感覚的にもとても近いものになっているのだろうか?家にある最新ゲーム機は、子供のスイッチなので全然ダメだ。

しかし、この映画は改めてニッサン好き、GT-R好きの心を燃やすすごい材料だ。根っからの日産党であった僕は最近、トヨタがいいよね・・と思い始めていたが、改めてGT-R欲しいぜ!最新のグランツーリスモとPS5にハンドルコントローラー欲しいぜ!となってしまった。