21ジャンプストリート★5(82点) | 田舎のインドアアラフィフの日々

田舎のインドアアラフィフの日々

AMAZONプライム映画が主体のレビュー。アラフィフです。
★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

■短評

年度末。なかなか映画観れない中、久しぶりの一本はバカバカしくて最高だった。

 

■あらすじ(アマプラ紹介文より)

2 人の新人警官 (ジョナ ヒルとチャニング テイタム) が学生のふりをして通っていた高校内のドラッグリングをつぶすように割り当てられたとき、彼らはすぐに思春期の自分に戻り、非常に悲惨な結果をもたらせる危険を冒しました。

 

■総評

アマプラの紹介文、メチャクチャなのが最近多い。直訳だな。

警察学校を出たばかりの新米警官二人がハイ・スクールへ潜入し、新しい凶悪なドラッグ及び組織を捜査する、ハチャメチャコメディ。学生時代の知り合いで、スクールカーストの底辺とトップにいた対照的な二人が親友になり、そのままその任務にあたるという設定も良い。大人になれば、学生時代の上下関係なんてスカッと関係ないところとか清々しい。

そして、学生の頃は立場が下だったイケてないほうが目立って大暴れ。どちらかというと、昔はちょっとイヤなやつだったイケメンのムキムキが、大人になってからは一途で親友想いなところもなんか良い。

ギャグはなかなかに下品で、子供向けじゃないというよりも、却って小学生の方がウケそうな気がするレベルなところが本作の魅力のひとつで、終始バカバカしくてほんわかする。ジョニーデップがカメオ出演とかまじか、と思ったけど現実。

こりゃ多分売れた映画でしょ、と思いながらラスト。超続編を匂わす終わり方だな~と思ったら、案の定出てた。

めんどくさい仕事の合間に、続編是非観よう!と思える映画でした。リアリティなんてどこにもないけど、コメディだからね。忙しくても週末はちゃんと休む予定。続編の22ジャンプストリート、観れたらいいな。